ソニー生命のライフプランナーバリュー

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ソニー生命のライフプランナーバリュー

episode 1

お客さまの声に耳を傾け、期待を超える価値を提供する。それが私のライフプランナーバリュー。

エグゼクティブ ライフプランナー

釘宮 和也

北九州支社

お客さまとの出会い。
ライフプランニングを通じた保障の提供。

そのお客さまと出会ったのは、私が入社3年目のころです。保険の相談会に参加していた女性、Sさんは38歳で離婚直後。幼稚園の息子さんが一人いらっしゃいました。慰謝料や養育費もなく、女手一つで息子のK君を育てていました。相談会当時のSさんは、「これから、一人で息子を育てていく、何があっても息子を守らなければならない」という強い想いを語っていたのが印象的でした。

後日、Sさんとライフプランニングを行いました。一度だけでなく、何度も何度もライフプランニングを重ね、Sさんの想いをお聞きしました。その中でSさんは、自らのそれまでの人生やK君と一緒に歩んでいくこれからの未来について語ってくれました。また、Sさんは”自分に万が一のことがあったとしても、大学までは行かせたい”と、母親としての強い想いを語っていました。その想いを込めて、生命保険をご提案させていただきました。お二人の明るい未来を願って。

お客さまの人生と向き合う。
ライフプランナーとしての覚悟。

ご契約をいただいてから半年後、Sさんの脳に腫瘍が見つかりました。ガンでした。それから4年半にわたり、苦しい治療が続き、Sさんは入退院を繰り返しました。その間、少しでもお役に立ちたいと、Sさんから頂いた相談には、保険以外の事も含め全力でお応えしました。息子のK君の保障を追加したり、自家用車の処分のお手伝いをしたりと。

4年と数ヵ月後、Sさんは一般病棟からホスピスへと移りました。そこは、終焉を前提とした場所でした。関係する全ての人たちが、覚悟を強いられました。そして、ある日私はSさんから病院に呼ばれました。そこにいたのは、Sさんの妹さんご夫婦でした。Sさん亡き後、息子のK君の親代わりになる妹さんご夫婦を交えて、Sさんにご加入いただいている生命保険の保障の意味をひとつ一つご説明しました。そこには、かつてSさんが語ったK君に対する、母親としての愛情が溢れていました。「中学・高校と大好きなサッカーを続け、私立の全寮制に入っても大丈夫ですよ。大学も、東京で一人暮らしをしても大丈夫ですよ。」Sさんのご希望に沿える生命保険に入っていることを、丁寧に説明させていただきました。妹さんご夫婦は、私の説明ひとつ一つに頷いてくださり、安心された様子が伝わってきました。Sさんも一通りの説明が終わると、ほっとした表情を見せてくれました。

それから1月後、Sさんのお誕生日会が病室で行われました。多くの親族が集まる中、親族以外で参加していたのは、唯一ライフプランナーの私だけでした。親族でもなければ、友人でもない、保険の相談会で出会った私を、そのような場に呼んでいただけたことに喜びを感じると同時に、ライフプランナーとしての責任の重さも感じました。そして、誕生日会から9日後、Sさんは天国へと旅立ちました。享年42。愛する一人息子を残しての旅立ちでした。

保険を超える。
ライフプランナーだからできること。

ここから、私のSさんの想いを結実するための新たな使命が始まりました。まず、支払われた保険金がきちんとK君の教育資金となるよう手続きを行いました。そして、妹さんご夫婦をはじめとするご遺族に定期的にお会いし、 生命保険に込められたSさんの想いを継続してお伝えしていきました。

あれから、10年。K君は20歳になりました。現在は、理学療法士を目指し専門学校に通っています。中学・高校とSさんの希望通り私立へ進学し、大好きなサッカーも続けることができました。

私はSさんとの出会いを通じて、“ライフプランナーはお客さまの声に耳を傾け、生涯にわたって、そのご家族をお守りしなければならない”というライフプランナーとしての使命を実感しました。お客さまとの「遠い約束」を果たすこと。それは、保険金のお支払いがゴールではない。その保険に込められたお客さまの想いをしっかりとご家族に伝えていくことだと思います。そして、お客さまの期待を超える価値を提供する。それが、私にとってのライフプランナーバリューです。