ソニー生命保険

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ニュースリリース(平成25年度)

シニアの生活意識調査

2013年9月25日

このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 井原 勝美)は、2013年9月4日~9月8日の5日間、全国の50歳~79歳の男女に対し、「シニアの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

調査結果 概要

アンケート調査結果

  • シニアが大切に思うものランキング1位「健康」2位「お金」3位「子ども・孫」4位「パートナー」
  • 定年退職を経た男性は、健康や人間関係をより大切にし、社会貢献意識も高まる傾向
  • “ペットは大切な存在” シニアの6人に1人
  • “年齢を重ねても美しくありたい” シニア女性の3割

シニアは現在の生活の中で、どのようなことを大切にしながら日々をすごしているのでしょうか。全国の50歳~79歳の全回答者1,000名に、現在の生活において大切にしているものを質問しました。

大切にしているものとして、最も多く挙がったのは「健康」(84.2%)となり、次いで「お金」(60.4%)、「子ども・孫」(57.1%)、「パートナー(妻・夫・恋人)」(54.8%)、5位「趣味」(53.4%)と続きました。健康な身体と経済力、温かい家族関係に加えて、日常生活を豊かにする趣味が上位に挙がる結果となりました。また、「食事・お酒」(42.7%)との回答も多く、食生活も人生を豊かにする要素として重視されている様子がうかがえました。尚、ペットを大切な存在と感じているシニアは6人に1人(16.8%)となりました。

男性では、まだまだ元気で働き盛りである50代と、本格的なシニアライフである60代・70代では、大切にしているものの傾向に差が見られ、50代より60代・70代で「健康」(18.8ポイント差)、「子ども・孫」(12.8ポイント差)、「社会貢献」(9.2ポイント差)、「パートナー(妻・恋人)」(8.0ポイント差)の割合が高くなりました。男性は仕事の第一線を定年で退くに際して、自らの健康や家族関係の見直しや、社会貢献を考える機会を得ているのかもしれません。また、女性では「美容」(29.0%)を大切にしているとの回答が多く見られ、「年齢を重ねても美しくありたい」と感じているシニア女性の気持ちが垣間見える結果となりました。(図1)

図1

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  • 今後優先的にお金をかけたいのは「パートナーとの絆づくり」、シニアの約半数
  • 健康増進への投資意識は九州・沖縄で6割、北海道で3割と西高東低?

それでは、シニアは今後どのようなことに優先的にお金を費やしたいと考えているのでしょうか。これからの生活においてどのようなことに時間とお金を優先的に使いたいと思うか聞きました。

優先的にお金を使いたいと思うものとして、最も割合が高かったのは「旅行などの趣味」(63.6%)となり、次いで「パートナー(妻・夫・恋人)との絆づくり」(51.9%)、「健康増進・アンチエイジング」(46.7%)、「子ども・孫との絆づくり」(46.3%)と続きました。自分のためだけの物品を購入するというよりは、大切な人との思い出や絆を深めるためや、健康や若さを保つためにお金をかけたいとの思いが感じられる結果となっています。また、「知識の習得・資格の取得」(12.0%)や「金融投資」(10.5%)など、向学心や経済動向への関心を持つ人も見られ、知的な活動に優先的にお金を使いたいと考える人もいるようです。

また、「健康増進・アンチエイジング」にお金を優先的にかけたいと回答した割合は、居住地域で差が見られ、《九州・沖縄在住者(66名)》で最も高く6割(60.6%)となったのに対し、《北海道在住者(58名)》で3割(31.0%)と、西高東低の傾向が見られました。(図2)

図2

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  • “やる気の源”は「夢・志」 シニアの約3割
  • 実現したい夢は多彩 「日本一周鉄道の旅」「フラメンコ」「介護ボランティア」「若い恋人」など

これからの人生を豊かにする“生きがい”について聞きました。

“生きがい”や“やる気の源”は「(旅行など)趣味」(61.1%)や「パートナー(妻・夫・恋人)」(43.9%)、「子ども・孫」(43.3%)など、家族への愛情や日常を楽しむことに関連する項目で高い割合となりました。また、「夢・志」(27.3%)、「新たな経験・学び」(21.3%)が生きがいであるとの回答も見られ、まだまだ広がる夢や志、学びの喜びをパワーの源として生活している人もいるようです。(図3)

図3

これからの人生において実現したい夢を自由回答で意見を募ったところ、健康や趣味、旅行などの回答が多く寄せられました。「日本一周鉄道の旅」(70代女性)、「フラメンコを踊ってみたい」(60代女性)と旅行三昧の生活を楽しみたい人や趣味の幅を広げたい人、「70歳まで元気に働きたい」(50代男性)と仕事に打ち込みたい人、「大学の学位を取る」(50代女性)、「語学の学習を通して視野を広げたい」(60代女性)など学びを深めたい人、「介護ボランティアとして社会に貢献したい」(60代男性)、「地域社会に貢献すること」(70代男性)など社会に尽くしたい人など、夢は多彩なようです。そして、「億万長者になりたい」(50代男性)や、「若い恋人の獲得」(70代男性)との野望を胸に秘めている人もいるようです。(図4)

図4

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  • シニアライフに向けた資金準備はOK、シニアの約4割
  • 将来の自分の病気や介護に準備不足を感じているシニア4人に3人
  • 「理想のエンディングイメージを持っている」 シニアの5人に1人

定年退職や子どもの独立などのリタイアを経て、充実したシニアライフを過ごすためには計画や準備が有効的ですが、実際はどのような準備状況なのでしょうか。シニアライフを過ごすための準備がどの程度整っているか聞きました。

様々な項目の中で『準備は整っている』(「十分に準備は整っている」+「やや準備は整っている」、以下同様)とした割合が最も高かったのは、《健康長寿のための生活習慣・体力づくり》(41.3%)となり、次いで精神的な側面である《リタイア後を楽しむ準備》(38.5%)や、経済的な準備としての《年金・預金・資産・生活費などの計画》(38.3%)が続きましたが、『準備は整っている』割合はいずれも4割前後となり、残る半数以上の人は『準備は整っていない』と感じているとの結果になりました。

そして、より具体的なアクションである《将来の自身の病気や介護のための準備》や、《バリアフリー化や水周りなどのリフォーム》に関しては『準備は整っていない』割合は4人に3人(73.2%、75.9%)となっています。「具体的な準備となると何をすればよいかわからない」という人も、一歩踏み込んだ計画をたてることによって、より充実したシニアライフを過ごせるのではないでしょうか。

また、《自分らしい理想のエンディングのイメージ》では21.4%が『準備は整っている』と回答しました。人生の終わりをより良いものとするため、自分らしいエンディングイメージを持っておくことが必要だと考え、準備を整えているシニアは5人に1人となりました。(図5)

図5

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  • シニアライフ設計で「愛は不可欠」約6割、「きままなシングルライフが良い」約4割
  • 仕事を持つシニアの過半数は、今後も「仕事は欠かせない」
  • 終活は重要だと思うシニアは4人に3人、シニア女性では84%
  • シニアライフでネット上のつながりは有効と回答 SNS利用シニアの6割半

シニアライフにおける将来設計でポイントとなる項目について二通りの考え方を提示し、どちらに近い考えを持っているか聞きました。(図6)

図6

1) シニアライフは「夫婦愛・恋愛は欠かせない」と「気ままなシングルライフが良い」
《夫婦愛・恋愛は欠かせない》(61.6%)が過半数を占める結果となりましたが、《気ままなシングルライフが良い》との回答も4割(38.4%)を占めており、ひとりで自由な時間を過ごしたいと感じる人も一定の割合で見られるようです。また、男性では《気ままなシングルライフが良い》は3割(30.6%)に留まったのに対し、女性では4割半(46.2%)となり、男女の意識差が見られる結果となりました。(図7)

図7

2) シニアライフに「仕事は欠かせない」と「悠々自適が良い」
《悠々自適が良い》が6割(59.1%)となりましたが、《仕事は欠かせない》(40.9%)との考えを持つ人も一定割合見られる結果となりました。現在職業を持っている人(518名)では、シニアライフにも《仕事は欠かせない》と感じている割合が53.0%となり、今後も仕事を続けたいと考える人が過半数となっています。(図8)

図8

3) 友人との「絆を大切にしている」と「絆を必要としない」
シニアライフには《友人との絆を大切にしている》が8割(80.1 %)となり、大半の人がシニアライフにおいて友人との絆を大切にしていると回答しました。(図9)

図9

4) 終活は「重要だと思う」と「不要だと思う」
《終活は重要だと思う》(74.7%)と感じている人は4人に3人となり、多くの人が終活の重要性を感じているとの結果になりました。また、男性(65.4%)に比べて、女性(84.0%)の方が終活の重要性を感じている割合が高くなりました。人生の終末期を臨むにあたり、しっかり自分で準備をしておきたいとの気持ちは、女性の方が強いのかもしれません。(図10)

図10

5) ネット上での「つながりは有効」と「つながりを必要としない」
ソーシャルメディアの《ネット上のつながりは有効》と考える人は約5割(52.1%)となり、人により意見が分かれる結果となりましたが、現在SNSを利用している人(384名)では、《ネット上のつながりは有効》との意見が6割半(64.6%)となっています。(図11)

図11

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  • ソーシャルメディアはシニアの約4割に浸透、シニアの7人に1人がTwitter利用者
  • SNS疲れは感じない?SNS利用シニアの8割強が、SNSを今後も利用したい!

シニアライフでは、ソーシャルメディアはどのように活用されているのでしょうか。現在利用しているSNSについて聞きました。
現在SNSを利用している割合は約4割(38.4%)となり、年代別では50代で41.8%、60代で34.9%、70代で35.3%となりました。媒体別では「Facebook」(26.0%)を利用している割合が最も高くなり、「Twitter」(14.2%)、「LINE」(11.3%)と続きました。(図12、13)
そして、現在SNSを利用している人(384名)では、今後も利用したいとした割合が8割強(83.6%)となっています。(図14)

図12

図13

図14

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  • 消費税の行方、シニアの8割半が注目
  • 金利の動きに注目、シニアの約6割
  • シニアの7割半が期待する「東日本大震災被災地復興」
  • シニアの7割「新卒採用促進」に期待
  • シニア男性は「イクメン増加」にはやや消極的?

シニアは経済や政策の成り行きや変化についてどの程度注目し、また今後の社会にどのような変化が起きることを期待しているのでしょうか。

経済や政策について、《注目している》(「とても注目している」+「やや注目している」、以下同様)との割合が最も高かったのは「景気」「消費税」「社会保障制度改革」(いずれも85.4%)となりました。また、「財政再建」(74.4%)や「金利」(61.5%)について高い関心が寄せられ、シニアが経済や政策の様々な変化に対して、強い関心を持っている様子がうかがえます。特に「社会保障制度改革」については、4割(40.1%)が「とても注目している」と回答しています。(図15)

図15

また、社会環境の変化としては、シニアが《期待している》(「とても期待している」+「やや期待している」、以下同様)としたのは、「東日本大震災被災地復興」(76.4%)が最も高くなりました。また、雇用環境改善への期待も高く、「新卒採用促進」(69.5%)、「高齢者雇用促進」(66.6%)と続いています。また、「女性の社会進出」(63.8%)への期待も高くなりましたが、「男性の育児参加」(49.8%)に関しては意見が分かれる様子が見られ、特に男性(41.8%)の期待度が低くなっています。(図16、17)

図16

図17

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  • シニアが考える高年齢者雇用促進に必要な施策は?
  • シニアの4割の意見は“シニアと仕事を結びつけるための仕組が必要”

また、今後の急速な高齢化社会の進展の中で、「健康で意欲と能力がある限り、年齢に関わりなく、イキイキと働き続けることができる社会」の創造の為には、どのようなことが必要だと考えられているのでしょうか。
高年齢者雇用促進のために必要な施策としては、「高年齢者雇用企業の支援制度」(50.2%)、「雇用・働き方の多様化の促進」(46.9%)はシニアの半数前後が必要だと思うと回答しています。また、「シルバー人材センターの活性化」(39.4%)、「高年齢者のスキルと企業ニーズをマッチングさせる仕組」(39.2%)など、シニアと仕事を結びつけるための仕組が必要との意見も見られました。(図18)

図18

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調査概要

調査タイトル :シニアの生活意識調査
調査対象 :ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする50歳~79歳の男女
調査期間 :2013年9月4日~9月8日
調査方法 :インターネット調査
調査地域 :全国
有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
(50歳~59歳男女 各250名、60歳~79歳男女 各250名)
調査協力会社 :ネットエイジア株式会社

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報道関係の皆さまへ

本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「ソニー生命調べ」と付記のうえご使用いただきますよう、お願い申し上げます。

会社概要

会社名 :ソニー生命保険株式会社
代表者名 :代表取締役社長 井原勝美
設立 :1979(昭和54)年8月
所在地 :東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館 3階
業務内容 :生命保険業

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