ソニー生命保険

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ニュースリリース(平成29年度)

中高生が思い描く将来についての意識調査2017

2017年4月25日

このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2017年3月21日~3月27日の7日間、全国の中高生に対し、「中高生が思い描く将来についての意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名(中学生200名、高校生800名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)


調査結果 概要

アンケート調査結果

    中高生がイメージしている将来

  • 4月からの新生活のイメージ 中高生の約6割が「明るい」と回答、女子高校生では約半数が「不安」
  • 自身の将来のイメージ 10年後は「明るい」 中学生では55%、高校生では47%
  • 日本の将来のイメージ 10年後は「明るい」 中学生では39%、高校生では31%

まず、全国の中高生1,000名(中学生200名、高校生800名)(全回答者)に、4月からの新生活(新学年)について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているか聞いたところ、中学生では『明るい(計)』(「明るい」と「どちらかといえば明るい」の合計、以下同様)が61.0%、『不安(計)』(「不安」と「どちらかといえば不安」の合計」、以下同様)が39.0%、高校生では『明るい(計)』が58.6%、『不安(計)』が41.4%となりました。4月からの新生活に対して、希望をもって、ワクワクしている中高生のほうが多いようです。
中学生、高校生それぞれについて男女別にみると、中学生では、男女とも6割以上が『明るい』と回答しましたが、高校生では、『明るい』と回答したのは、男子では6割半だったものの、女子では約半数にとどまりました。約半数の女子高校生が4月からの新生活に不安を感じているようです。 (図1)


(図1)



次に、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、自身の将来(1年後、3年後、10年後)について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているか聞きました。
中学生についてみると、『明るい(計)』は、【1年後の自分】では62.0%、【3年後の自分】では60.5%、【10年後の自分】では54.5%となり、10年先でも半数以上が明るい見通しをもっていることがわかりました。
高校生についても『明るい(計)』をみると、【1年後の自分】では54.0%、【3年後の自分】では54.2%、【10年後の自分】では47.0%となりました。高校生では、東京五輪開催年にあたる3年後までは半数以上が明るい見通しをもっていましたが、10年後では半数を下まわる結果となりました。 (図2)

(図2)




さらに、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、10年後の日本や世界に対して、どのような見通しをもっているかも聞きました。
中学生についてみると、【10年後の日本】に明るい見通しをもっているのは38.5%、【10年後の世界】に明るい見通しをもっているのは37.5%と、どちらも約4割となり、不安を抱いている中学生(10年後の日本61.5%、10年後の世界62.5%)のほうが多くなりました。高校生では、【10年後の日本】に明るい見通しをもっているのは31.4%、【10年後の世界】に明るい見通しをもっているのは31.0%と、どちらも3割となり、中学生同様、不安を抱いている高校生(10年後の日本68.6%、10年後の世界69.0%)のほうが多くなりました。10年後の日本、世界に対しては不安を感じている中高生のほうが多いようです。 (図3)

(図3)




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  • 「自分の10年後を具体的に考えている」 中学生では26%、高校生では18%
    10年後の自分を具体的に考えている中学生の割合が2011年調査よりも上昇

10年後の自分に対する見通しを明るいとした中高生は半数前後となった一方、10年後の日本や世界に不安を抱いている中高生が多くなっていましたが、自分の10年後のことを具体的に考えている中高生はどのくらいいるのでしょうか。

全回答者(中学生200名、高校生800名)に、自分の10年後を具体的に考えているか聞いたところ、中学生では「具体的に考えている」が25.5%、「具体的ではないが、考えたことがある」が61.5%で、合計した『考えたことがある(計)』は87.0%となり、「全く考えたことはない」は13.0%でした。一方、高校生では、「具体的に考えている」が18.1%、「具体的ではないが、考えたことがある」が62.3%で『考えたことがある(計)』は80.4%、「全く考えたことはない」は19.6%でした。高校生より中学生のほうが自分の10年後を考えているようです。
男女別にみると、中学生、高校生ともに、自分の10年後を考えたことがあるのは男子より女子のほうが高く、中学生では男子85.0%に対し女子89.0%、高校生では男子78.3%に対し女子82.6%となりました。
また、2011年に中学生を対象に行った「将来に関するアンケート調査」(※)の結果と比較すると、「具体的に考えている」は2011年7.3%→2017年25.5%となり、『考えたことがある(計)』は2011年77.6%→2017年87.0%と上昇していることがわかりました。中学生は、自分の10年後について具体的に考えるようになってきているようです。 (図4)

中学生を対象にした『将来に関するアンケート調査』

(図4)経年調査


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    中高生がイメージする大人とは?

  • 中学生の“大人”に対するイメージ 「大変そう」「疲れている」は9割近く、高校生では9割以上に
  • 中学生が考える自立した大人の条件は「働いている」「一人暮らし」「こづかいをもらっていない」

続いて、中高生が“大人”に対して、どのようなイメージをもっているのか聞きました。

まず、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、いまの“大人”に対するイメージを聞いたところ、中学生についてみると、「大変そう」(87.5%)や「疲れている」(88.5%)、「楽しくなさそう」(66.5%)、「暗い」(61.5%)といったネガティブなイメージをもっている中学生が多く、「元気」(11.5%)や「楽しそう」(33.5%)、「明るい」(38.5%)といったポジティブなイメージをもっている中学生は少数派となりました。ここで、2011年調査の結果と比較をすると、「厳しい」(2011年19.7%→2017年47.0%、27.3ポイント上昇)や「暗い」(2011年49.4%→2017年61.5%、12.1ポイント上昇)といったイメージをもつ中学生の割合は大きく上昇している結果となりました。 (図5)


(図5)経年調査

また、高校生についてみると、中学生同様、「大変そう」(93.2%)や「疲れている」(92.5%)、「楽しくなさそう」(73.5%)、「暗い」(67.6%)といったネガティブなイメージをもっている高校生が多く、「元気」(7.5%)や「楽しそう」(26.5%)、「明るい」(32.4%)といったポジティブなイメージをもっている高校生が少数派という結果になりました。 (図6)


(図6)


さらに、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、どのようになれば“自立した大人”といえると思うか聞いたところ、中学生、高校生ともに「働き始めたら」が最も多く、中学生では57.5%、高校生では60.8%となり、次いで、「一人暮らしを始めたら」(中学生42.0%、高校生37.4%)、「こづかいや仕送りを貰わなくなったら」(中学生27.0%、高校生32.6%)が続きました。仕事をしていることや実家を出ていること、おこづかいを貰わなくなっていることが自立した大人の条件と考えている中高生が多いようです。 (図7)


(図7)


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  • 中高生が考える“カッコいい大人”のイメージとは?
    中学生のトップは「好きなことに打ち込んでいる」、高校生のトップは「マナーがしっかりしている」
  • 女子中高生では半数以上が「対等な目線で接する大人」もカッコいいと思う大人に

それでは、中高生が考える“カッコいい大人”とは、どのような大人なのでしょうか。

全回答者(中学生200名、高校生800名)に、どのような大人をカッコいいと思うか聞いたところ、中学生では、「好きなことに打ち込んでいる」が最も多く50.5%、次いで、「マナーがしっかりしている」が49.5%、「身近な人々(家族や仲間)を大事にしている」と「面白い・ユーモアがある」が47.0%で続き、高校生では、「マナーがしっかりしている」が53.1%で最も多く、「好きなことに打ち込んでいる」が51.9%、「身近な人々(家族や仲間)を大事にしている」と「仕事に打ち込んでいる」が46.4%で続きました。“好きなことに熱中している大人”、“きちんとマナーを守っている大人”、“家族や仲間を大切にしている大人”をカッコいいと思う中高生が多いようです。
男女別にみると、「好きなことに打ち込んでいる」や「マナーがしっかりしている」、「身近な人々(家族や仲間)を大事にしている」は男子より女子のほうが高く、「好きなことに打ち込んでいる」は女子中学生57.0%、女子高校生57.8%、「マナーがしっかりしている」は女子中学生62.0%、女子高校生63.3%、「身近な人々(家族や仲間)を大事にしている」は女子中学生59.0%、女子高校生56.5%となりました。また、女子中高生では「対等な目線で接する(上から目線にならない)」でも半数を超えており、女子中学生では52.0%、女子高校生では52.8%でした。女子中高生は、上から目線ではなく、年下の自分たちとも対等な目線で接してくれるような大人もカッコいいと思う傾向にあるようです。(図8)


(図8)



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    中高生の将来の夢

  • 中高生は安定志向? 将来の夢では「安定した毎日」が中学生・高校生ともに1位
  • “素敵な相手と恋愛・結婚すること”が将来の夢 女子高校生の47%

これまで、中高生が大人に対し、どのようなイメージをもっているのかみてきましたが、中高生は、将来、どのような大人になりたいと思っているのでしょうか。

まず、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、将来の夢を聞いたところ、中学生では、「安定した毎日を送る」が最も多く38.5%、次いで、「好きなことを仕事にする」が38.0%、「あたたかい家庭を築く」と「趣味を充実させて生きる」が34.0%で続き、高校生では、「安定した毎日を送る」が最も多く42.4%、「好きなことを仕事にする」が41.8%、「あたたかい家庭を築く」が38.3%で続きました。また、「お金持ちになる」は、中学生では26.0%、高校生では25.8%とどちらも6位となりました。大きな成功をおさめるより、自分らしく働きながらあたたかい家庭を築き、安定した生活を送ることを望んでいる中高生が多いことがわかりました。
男女別にみると、「素敵な相手と恋愛・結婚する」は、男子より女子のほうが高く、女子中学生では44.0%、女子高校生では47.3%と男子(男子中学生21.0%、男子高校生24.8%)より20ポイント以上も高くなりました。 (図9)


(図9)


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  • 男子中学生が将来なりたい職業 3位「YouTuber」2位「ゲームクリエイター」、1位は?
    女子中学生が将来なりたい職業の1位は「歌手・俳優・声優などの芸能人」
  • 将来なりたい職業 男子高校生の1位「ITエンジニア」、女子高校生では1位「公務員」2位「看護師」

次に、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、将来なりたい職業を聞きました。
中学生についてみると、男子中学生では、1位「ITエンジニア・プログラマー」(24.0%)、2位「ゲームクリエイター」(20.0%)、3位「YouTuberなどの動画投稿者」(17.0%)、4位「プロスポーツ選手」(16.0%)、5位「ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)」(13.0%)となり、女子中学生では、1位「歌手・俳優・声優などの芸能人」(19.0%)、2位「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(14.0%)、3位「医師」(13.0%)、4位「公務員」(11.0%)、5位「文章を書く職業(作家・ライターなど)」(10.0%)となりました。イマドキの男子中学生には「ゲームクリエイター」や「YouTuber」も人気の職業のようです。 (図10)


(図10)



また、高校生についてみると、男子高校生では、1位「ITエンジニア・プログラマー」(20.8%)、2位「ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)」(13.3%)、3位「ゲームクリエイター」(12.5%)、4位「公務員」(11.8%)、5位「学者・研究者」と「運転手・パイロット」(いずれも9.5%)となり、女子高校生では、1位「公務員」(18.8%)、2位「看護師」(12.8%)、3位「歌手・俳優・声優などの芸能人」(12.5%)、4位「教師・教員」(10.8%)、5位「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(9.8%)となりました。公務員や看護師は女子高校生に人気の職業となっているようです。 (図11)


(図11)



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    中高生の将来に向けた準備

  • 自分の夢に向けた準備 「意見交換・話し合い」は7割の中高生が経験あり
  • 自分の夢を叶えるために「自分がするべきことを考えた」中高生の4人に3人

それでは、自分の夢に向けた準備ができている中高生は、どのくらいいるのでしょうか。

全回答者(中学生200名、高校生800名)に、将来の夢やなりたい職業に向けた準備をしたことがあるか聞いたところ、中学生では、「意見交換・話し合い」は70.0%、「叶える方法を調べる」は74.5%、「するべきことを考える」は74.0%がしたことが「ある」と回答し、高校生では、「意見交換・話し合い」は71.0%、「叶える方法を調べる」は77.0%、「するべきことを考える」は76.0%がしたことが「ある」と回答しました。大多数の中高生が自分の夢やなりたい職業に就くために、今何をすべきか考え、意見交換や叶える方法を調べることを行っているようです。 (図12)


(図12)



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  • 「家計管理(こづかい管理)の仕方」を学んだことがある 中学生では77%、高校生では67%
  • 「インターネットの金銭トラブルから身を守る方法」を学んだことがある 中学生では91%
  • 「奨学金のしくみ」を学んだことがある 中学生では60%、高校生では68%
  • 「生活設計(ライフプラン)」を学んだことがある 中学生では62%、高校生では69%

また、家計管理などの“お金”について学ぶことや、“生活設計(ライフプラン)”について学ぶことも、将来に向けた大切な準備といえますが、中高生は、お金や生活設計(ライフプラン)について学んだことがあるのでしょうか。

全回答者(中学生200名、高校生800名)に、お金の教育や生活設計(ライフプラン)を家庭や学校で学んだことがあるか聞いたところ、学校や家庭で学んだことがある中学生は、「インターネットの金銭トラブルから身を守る方法」では91.0%となり、「生活するために必要なお金のこと」は69.0%、「家計管理(こづかい管理)の仕方」は76.5%となりました。大多数の中学生が、ネット上の金銭トラブルに巻き込まれない方法や生活に必要なお金、家計管理の方法を学んだことがあるようです。また、「生活設計(ライフプラン)」は中学生の61.5%が学校や家庭で学んだことがあるという結果になりました。
続いて、高校生についてみると、「インターネットの金銭トラブルから身を守る方法」では87.5%の高校生が学んだ経験をもち、「生活するために必要なお金のこと」は68.7%、「家計管理(こづかい管理)の仕方」は67.1%、「奨学金のしくみ」は67.7%の高校生が学んだ経験をもっていることがわかりました。また、「生活設計(ライフプラン)」でも69.4%と7割の高校生が学んだ経験があるという結果となりました。 (図13)


(図13)



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    中高生のいま

  • 「自分専用のスマホをもっている」 中学生88%、高校生96%
  • 中高生の9割以上が「コミュニケーション手段にLINEなどSNSを使う」と回答
  • 「ふだんから親とお金の話をする」中高生の半数
  • 「いま、好きな人がいる」 中学生48%、高校生43%

最後に、中高生のいまを知るために、スマホやSNS、お金の管理、恋愛に関する質問を行いました。

まず、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、スマホやSNSの利用状況を聞いたところ、「自分専用のスマホをもっている」のは中学生では88.0%、高校生では95.6%となり、「コミュニケーション手段にLINEなどのSNSを使っている」のは中学生では92.0%、高校生では94.4%となりました。自分のスマホをもっている中高生やコミュニケーション手段としてLINEなどを使っている中高生がほとんどのようです。
次に、お金の管理状況を聞いたところ、「お小遣い帳(または家計簿アプリ)で、お金の記録をつけている」のは中学生では19.5%、高校生では23.8%で、「ふだんから親と、お金についての話をする」のは中学生で51.0%、高校生で49.5%となりました。自分の使ったお金を記録している中高生は多くはないようですが、親とお金についての話をしている中高生は半数程度のようです。
そして、恋愛に関して聞いたところ、「いま、好きな人がいる」のは中学生では48.0%、高校生では42.8%となりました。中学生では半数近くが好きな人がいましたが、高校生では4割強にとどまり、6割近くは好きな人がいないという結果となりました。 (図14)


(図14)



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調査概要

調査タイトル
中高生が思い描く将来についての意識調査2017

調査対象
ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
全国の中高生

調査期間
2017年3月21日~3月27日

調査方法
インターネット調査

調査地域
全国

有効回答数
1,000サンプル(有効回答から中学生200s、高校生800sになるように抽出)

(内訳)サンプル数の内訳は以下のとおり
中学生200s(男子100s・女子100s) / 高校生800s(男子400s・女子400s)

調査協力会社
ネットエイジア株式会社

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報道関係の皆さまへ

本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「ソニー生命調べ」と付記のうえご使用いただきますよう、お願い申し上げます。

会社概要

会社名 :ソニー生命保険株式会社
代表者名 :代表取締役社長 萩本 友男
設立 :1979(昭和54)年8月
所在地 :東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
業務内容 :生命保険業

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