2 新コーナー!
ブレイク 3 mins
今月号から新コーナーがスタート!その名も「ブレイク 3 mins」――拝啓 忙しい日々を送る皆さま。そろそろ一息つきませんか?  3分間で気軽に読めて、ビジネスや暮らしにちょっと役立つコラムをお届けします。
1 頑張るパパに、脱メタボリックへの道は開くのか!?

テレビ番組や雑誌の特集でも盛んに取り上げられ、2006年の流行語大賞トップテン入りも果たした「メタボリック症候群」。厚生労働省は2008年度から、企業や自治体の健康診断に腹囲測定などの検査を導入する方針だそうで、メタボリック症候群の予防はもはや国をあげての課題になっている。

そもそもメタボリック症候群とは、肥満(特に内蔵脂肪型肥満)がさまざまな生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病など)を引き起こし、より「動脈硬化」になりやすいということが分かり、注目されるようになった。
とはいえ、肥満の危険性はこれまでも散々取り沙汰されているし、美容を追及する多くの女性にとって自分の体重動向は、日本の景気動向以上に気になるところである。

米国のある学者が世界中のダイエット法の数を集計したところ2万種類もあった、というデータがある。それなのに肥満は一向に減らず、今度はメタボリック症候群という新たな言葉が登場し、現代人の食い意地の張りようが改めて露呈したようで、なんだか恥ずかしくなる。

メタボリック症候群の予防(あるいは脱出)には1に運動、2に食事だそうだが、働き盛りのビジネスピープルの場合、ジムに通う暇など無い(ちなみに、週1のジム通いでは運動にはならないらしい。少なくとも週3、とのこと)。

食事についても状況は厳しい。ビジネスピープルが昼食にかける時間を大手コンビニエンスストアが2004年に調査したところ、平均で男性が26分、女性が34分という数字が出たが、これでは短すぎるという問題が。人の満腹中枢は食事を始めて15分くらいしてから活発になるそうなのだが、時間がないと急いで食べるから15分経つ前に食べすぎてしまうのである。つまり、仕事が忙しすぎて運動も食事もままならない。踏んだり蹴ったりである。

好きで早食いしているわけじゃない!と言いたくなる気持ちも分かるが、食事+会話にこちらの予想以上に時間をかける欧州の方々を見習って、週末くらいは家族でゆっくり食事を楽しんでみてはいかがだろうか?

そういえば、ここ数年、多機能で高価な体重計が人気らしい。「知ってるよ、体脂肪も計れるんでしょ」というあなたの認識は少し甘いかもしれない。時代は「体脂肪」から「体組成」へと進んでいるようだ。「体組成」とは、体脂肪や筋肉、骨など私たちの体を構成する組織のこと。より健康な生活のため、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、推定骨量などもチェックできる体組成計が人気、というわけである。

先日見かけた広告では、子どもが体脂肪を計っていた。なんでも「体組成は6歳からはじめよう」なんだそうで、そのうち小学生もウエストまわりの数値を気にするようになのるだろうか。恐ろしい世の中である。

次は、「ソニー生命のちょっと良いニュース」のコーナーです。