漣 敦史
法人戦略本部 法人戦略部 法人戦略課 統括課長
2010年キャリア入社 前職:人材サービス
PROFILE
人材サービス企業で求人広告営業を務めた後、ソニー生命へ。関西エリアでのサポーター業務、本社でのサポーター教育担当を経て、現職。個人同様に、法人領域へのコンサルティングをソニー生命の新たな柱とすべく、サポーターとして蓄積した知識を駆使して活躍中。
01 ソニー生命を選んだ理由
伴走者として、さらなる価値を。
お客さまである企業に寄り添い続け、確かな価値を提供したい。私がソニー生命に転職を決めたのは、サポーターという仕事に大きな魅力を感じたからです。前職は人材サービス企業の求人広告営業。人材の採用を通じて、企業の課題を解決することがミッションでした。その仕事に、確かなやりがいを感じてはいたのですが、いつしか、さらなる欲求が私の中に芽生えることになります。「採用という入口」に限定した貢献ではなく、お客さまの「あるべき未来」に向かって、共に歩んでいける仕事をしてみたいと思うようになったのです。
ソニー生命のサポーターは、パートナーである代理店と共に歩み、さまざまなサポートをしていくことで、お客さまの夢や安心を実現していく仕事です。商品の販売手法や営業ノウハウの提供、地域におけるマーケティング支援、社員採用・育成など、サポーターが関与できる業務は多岐にわたります。パートナーから私たちに寄せられる期待は大きく、そこに応えていくためには、保険商品はもちろん、経営・組織に関する高度な知見が求められることになります。だからこそ、その期待に応え、信頼を勝ち取ったときの喜びは格別です。パートナーが思い描く未来に対して、共に歩んでいける。これこそ、私が求めていた仕事だと言えるでしょう。
02 現在の仕事
新たな可能性を切り開く。
現在、私は法人領域の営業推進のための戦略立案・企画を任されています。これまでに関わってきた代理店チャネルだけでなく、ソニー生命の直販部門であるライフプランナーチャネルにおいて、法人領域への生命保険のコンサルティングを向上させることによって、お客さまへ提供できる価値をさらに高めていくことが目的です。
ソニー生命は、ライフプランニングを通じて、個人のお客さまの夢と安心を支えてきました。いまは、その価値を個人のお客さまだけでなく、法人のお客さまをお守りすることに発揮するべきではないかという方針にあります。そこで、大きな意味を持つのがサポーターとして、代理店チャネルを牽引してきた私たちの視点です。法人のお客さまへのアプローチは、個人のお客さまとは大きく異なるもの。経営の知識はもちろん、税務・財務などの知識を備えておく必要があります。サポーターは多くの代理店の中から、そうしたノウハウに長けている代理店も担当しますので、サポーターの法人領域の経験を活かして、法人領域に新たな可能性を示していこうというのです。
教育・育成をどうするのか。どのような営業システムが求められるのか。社内にはどのような規定が必要で、顧客サービスを充実させるためには何が必要か。今も課題は山積しています。ただ、まだこれからの領域だからこそ、自らのアイデアを実現していくチャンスはいくらでも存在します。かつてないスピード感で、新たなソリューションを創造していく。とにかく忙しい日々を過ごしていますが、そのやりがいは味わったことがないほど、大きなものになっています。
03 評価される、 私のスキル
ソニー生命は、価値にこだわる。
法人戦略本部が発足して2年。ソニー生命の法人領域は大きく成長を遂げています。私たちは規模ではなく価値で勝負してきた会社です。そして、同業他社と一線を画すコンサルティングとコンサルティングフォローで成長してきた会社です。法人領域においても、常に「お客さまへの提供価値を高めること」を念頭に戦略を立案していかなければならないと思っています。
ソニー生命で活躍するメンバーは、誰もが会社の理念に対する想いが強く、ポジティブにその実現に向けてチャレンジを続けています。「人がやらないことをやる」というソニースピリットもしっかりと浸透していて、他社を模倣することをよしとせず、「私たちなら、何ができるか」を考えて、それぞれに強みを発揮しているのです。そうした環境で仕事ができることは、これ以上なく刺激的なことだと思います。お客さまにさらなる価値を実現していくことにこだわり、一つひとつの課題に向き合い続けていきたいですね。
所属や役職などは全て取材当時のものです。