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年代別の貯蓄の平均値はいくら?まとまったお金が必要なライフイベントについても解説

旅行や結婚、出産などのライフイベントに向けて、早めにお金を準備しておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。ライフイベントで必要なお金をある程度把握しておけば、どれくらいの貯蓄が必要かイメージしやすいといえます。

年代によって貯蓄額が異なるため、自分を平均と比べてみると将来への不安を軽減できるでしょう。この記事では、年代別の貯蓄の平均値やお金を貯める必要性を解説します。

貯蓄の平均はいくら?

人生における必要なお金の代表「人生の三大支出」として、教育資金・住宅資金・老後資金が挙げられます。しかし、具体的にどれくらい貯蓄しておけばよいのか、イメージがわかない人も多いのではないでしょうか。

ここでは、貯蓄の参考として、金融資産の保有状況と世帯・年代別の平均貯蓄額、毎月の貯蓄額の目安をご紹介します。

平均値と中央値の違い

平均値とは、数値全部を足して、数値の個数で割った値です。対して中央値とは、数値を小さい順に並べたときに、ちょうど真ん中にくる値を指します。

金融広報中央委員会「2021年 家計の金融行動に関する世論調査」によると、日本における2人以上世帯の金融資産の平均値は1,563万円、対して中央値は、450万円となります。

平均値だけ見ると、多くの世帯が実感とかけ離れている印象を持つでしょう。平均値は、少数の高額資産保有世帯(資産家等)によって大きく引き上げられることがあります。

そのため、平均値はあくまでも目安程度に考えておきましょう。

世代・年代別の平均貯蓄額

厚生労働省が発表した「2019年 国民生活基礎調査の概況」によると、世帯別の平均貯蓄額は、全世帯では、一世帯当たり1,077万4千円です。高齢者世帯では、1,213万2千円、高齢者世帯以外の世帯では1,017万6千円、児童のいる世帯は、723万8千円、母子世帯では、389万8千円でした。

子育て世帯では、子どもがいない世帯に比べて、教育費や仕事に割ける時間の割合が少なくなり、貯蓄できる金額に差が出ていると考えられます。年齢別の平均貯蓄額は、20代は179万8千円で、他の世代と比べると少ないのは、恐らく年収が低いことや、娯楽やレジャーにかかる費用が大きいことが主な要因でしょう。

30代からは、子どもが生まれ、教育費や住居費がかさむことが多くなります。そのためか、30代は530万円、40代は650万9千円と、年齢とともに所得は増えている傾向にありますが、貯蓄額は伸び悩む傾向が見られます。

対して、50代からの貯蓄額は大幅に増えて1,075万4千円、60代は全世代中トップとなり1,461万7千円です。70歳以上は1,233万5千円のデータが出ており、子育てが一段落して経済的な余裕が生まれたことで、貯蓄が増えたのでしょう。

参考:厚生労働省|2019年 国民生活基礎調査の概況

毎月の貯蓄額の目安

毎月の貯蓄額の基本目安としては、手取り収入の10%が理想です。しかしながら、人生には、お金を貯めやすい時期と貯めにくい時期があります。

ライフプランによって差はあるものの、一般的には、独身時代、共働き時代、子供の独立後から定年退職までが貯め時でしょう。貯めやすい時期には、手取り収入の15%から30%程度を目標にし、お金がかかる子育て期には、割合を5〜10%に抑えて、家計とのバランスを取ることが大切です。

貯蓄が必要な理由

お金はある程度意図して管理しなければ、勝手に貯まるものではありません。給料やボーナスの収入をライフプランと照らし合わせ、家計と貯蓄のバランスを整えることで、先々のライフイベントに備えることができるのです。

貯蓄計画は、始める時期が早いほど、精神的・経済的余裕をもって取り組めます。具体的にどんな備えが必要か、若いうちからお金を貯めるべき理由をみていきましょう。

理由1:事故や怪我に備えるため

人生において、突然のケガや病気のリスクは身近なものと認識しましょう。入院・手術など、急にお金が必要となるケースは様々ですが、高額医療費ともなれば、公的制度の適用があったとしても、自己負担は数万円に及びます。

不測の出費で家計のバランスが崩れることも多いので、一時的に働けなくなることを想定し、緊急予備資金として、数か月分の生活費程度は貯蓄しておくと安心です。

理由2:欲しい物を購入するため

計画的に貯蓄をしておけば、急に欲しいものができたときでも我慢することなく購入できます。あらかじめ手取り収入から貯蓄分を差し引いておけば、衝動的に生活費に手を付けずに済むでしょう。

理由3:自己投資に充てるため

家計をやりくりし、生活費以外に貯蓄の余裕が生まれたら、自分磨きにお金を使えます。美容や趣味だけではなく、英会話教室や資格取得の専門学校に通い、仕事に必要なスキルや知識を磨くのもいいでしょう。

資格の取得はキャリアアップにつながるほか、人的資産の価値を高められます。自分を磨くことで給与が上がり、収入が安定し、貯蓄が増えるというプラスのサイクルが生まれるでしょう。

理由4:定期的に旅行を楽しむため

ライフプランにおいて、旅行を計画する人も多いです。やってみたいレジャーや、宿泊したいホテルなど、予算を決めて目標額を貯蓄すれば、定期的な旅行も実現可能です。

旅行の規模によりますが、短期的に貯めるのではなく、中長期的に月々の貯蓄計画を立てると、家計の負担も少なく、楽しみながら資金を作れます。

まとまったお金が必要なライフイベントとは?

大きなお金が必要なライフイベントはいずれ訪れます。教育資金・住宅資金・老後資金は早めに確保しておいた方が賢明です。

貯蓄を計画的におこなううえで、今後のライフイベントをある程度把握しておくとイメージしやすいでしょう。

結婚・出産・子どもの教育費

ご祝儀があるとはいえ、結婚資金として用意すべきお金は数百万円になるケースが多く、ある程度の資金を確保しておく必要があります。

公益社団法人 国民健康保険中央会の「出産費用の全国平均値、中央値(平成28年度)」によると、出産費用(入院料・室料差額・分娩料・新生児管理保育料・その他)の平均は50万5,759円。妊娠4ヵ月(85日)以上で出産した際に貰える42万円の出産育児一時金を差し引くと、8万5,759円が自己負担となります。

結婚や出産に加え、教育費にも多くのお金が必要となるため、将来を見据えた貯蓄や保険加入は早めに検討すべきといえるでしょう。

参考:公益社団法人 国民健康保険中央会|出産費用の全国平均値、中央値(平成28年度)

住宅や車の購入

住宅や車の購入にも、多くのお金が必要です。住宅を購入する際は、住宅ローンに加えて購入額の2割程度の頭金も用意しておくと無理のない返済計画が立てられるでしょう。

車を購入するのにも数十万~数百万円ものお金が必要です。住む地域によっては、生活するうえで車が欠かせない場合もあるため、今は必要なくてもいずれ必要になる可能性もあります。

もちろん、年収や購入する住宅・車の価格によって、準備する金額は変動しますが、マイホームやマイカーを検討している方は、早めに貯蓄をはじめた方がいいでしょう。

余裕ある老後の生活

現役を引退し、余裕のある老後生活を送るためにもある程度のお金が必要です。旅行に行ったり、孫に欲しい物を購入したり、老人ホームに入ったりと、さまざまな出費があるでしょう。

また、病気やケガに備えて予備資金を確保しておくと安心して生活できます。現在は100年時代とも呼ばれているため、老後とはいえ数十年間はお金が必要です。

貯蓄の平均値を知り将来に備えよう

この記事では、年代別の貯蓄の平均値や、まとまったお金が必要なライフイベントを紹介しました。自分の貯蓄額と平均値を比較し、今後のライフイベントに向けて早めに準備しておくと不安を抱くことなく生活できるでしょう。

教育資金・住宅資金・老後資金の確保など自分に合ったライフプランを立て、将来に備えておくことが大切です。

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当資料は、2022年6月現在の社会保険制度に基づき作成しております。詳細につきましては、健康保険組合または各市区町村にご確認ください。

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