昨今からの生活水準の変化により、リモートワーク化が全国的に進んでいます。そのような中で、水道光熱費や日用品購入費など、家計内の負担は上がっていませんか?
昨今の環境変化によっておウチ時間を過ごす人が増え、生活にかかる支出は項目によって増加するものもあるのではないでしょうか。
例えば、「リモートワークで1日中自宅にいるので、光熱費がすごいことになってしまった…。」「日用品の消耗が激しくなって出費がかさむようになった…。」と感じる方も多いのではないでしょうか。
「おウチ時間」へのシフトによって
変わった消費行動
コロナ禍によって消費の内容が大きく変わってきていることは、総務省統計局の調査からも読み取れます。下図のとおり、品目によって前年との変化が如実に表れています。
消費行動に大きな影響が見られた主な品目
(対前年同月実質増減率)
(%)
食料 |
|
即席麺 |
23.2 |
生鮮肉 |
6.7 |
冷凍調理食品 |
32.7 |
チューハイ・カクテル チューハイ・カクテル |
26.6 |
食事代 |
▲19.9 |
飲酒代 |
▲81.8 |
交通・通信 |
|
鉄道運賃 |
▲66.1 |
バス代 |
▲60.9 |
タクシー代 |
▲48.5 |
家具・家事用品 |
|
冷暖房用器具 ※1 |
56.7 |
家事用消耗品 ※2 |
12.0 |
保健医療 |
|
保健用消耗品 ※3 |
49.6 |
教養娯楽 |
ゲームソフト等 |
30.1 |
映画・演劇等入場料 |
▲44.0 |
遊園地入場・乗物代 |
▲81.2 |
インターネット接続料 インターネット接続料 |
6.3 |
|
出典:総務省統計局 家計調査報告
新型コロナウイルス感染症により消費行動に大きな影響が見られた主な品目など (令和3年2月5日付)
数値は2020年12月における各品目の対前年同月実質増減率
『即席麺』、『冷凍調理食品』、『チューハイ・カクテル』が大きく増加し、一方で、『食事代』や『飲酒代』は大きく減少するなど、飲食に関しては明らかに「おウチ時間」へのシフトが見られます。
この他、『遊園地入場・乗物代』や『鉄道運賃』なども大きく減少する一方で、『ゲームソフト等』や『冷暖房用器具※1』、『家事用消耗品※2』が増加しており、おウチ時間をいかに快適に過ごすか、ということが数値からも見て取れます。また、『インターネット接続料』も増加しており、インターネット代や携帯料金などの通信費がこれまで以上の出費元になっている方もいるのではないでしょうか。
※1:出典元の表記は「他の冷暖房用器具 ※加湿器、空気清浄機を含む。」
※2:出展元の表記は「他の家事用消耗品のその他 ※ウェットティッシュを含む。」
※3:出展元の表記は「保健用消耗品 ※マスク、ガーゼを含む。」
今抱えている不安があるからこそ
今後を見直す良いきっかけに
リモートワーク化に伴って、通勤や通学、働き方など、生活環境が劇的に変化したこと、それに伴って出費の内容も大きく変わり、漠然としながらも何らかの不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
中には出費を抑えるために『節約』を意識して生活をし始めたものの、それに伴って新たなストレス・疲れを感じてしまったという方もいるかもしれません。
『節約』生活を上手く続けられるに越したことはないですが、なかなか上手くいかなかったり、自分には『節約』が苦手だな、と感じるのであれば、ここは1つ視点を変えて、『不要な支払がないか探してみる』ということを考えてみるのはいかがでしょう。
とはいっても、家計全般の支出を自分自身で見直すのは、意外と大変で、専門家のアドバイスを聞きながら進めていきたいという方も多くいらっしゃると思います。
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