小学校の学費ってどのくらいかかる?公立と私立の違いとは

公開日:2022年3月11日

お子さまが小学校への入学をむかえ、どの程度の学費がかかるのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。公立小学校と私立小学校の学費の違いや、利用できる公的制度について確認しておくことが大切です。ここでは、小学校の学費とその内訳や公立と私立の違い、子育て・教育を支援する公的制度などについて詳しくご紹介します。

目次

小学校でかかる学費

小学校6年間の学費は、公立と私立で大きく異なります。6年間の学費の平均値を詳しく見ていきましょう。

  公立 私立
入学金 187,502円
学校教育費 63,102円
×6年
904,164円
×6年
学校給食費 43,728円
×6年
47,638円
×6年
6年間合計 640,980円 5,898,314円

出典:文部科学省「平成30年度 子供の学習費調査」「2020年度 私立高校学校等の初年度生徒等納付金平均額」をもとにソニー生命試算

上記のように、私立小学校は公立小学校の約9倍の学費がかかります。また、公立小学校は入学金がかかりませんが、私立小学校は187,502円必要です。さらに、私立小学校の学校教育費は公立小学校の約14倍かかります。

学校給食費は、公立小学校と私立小学校で大きな差はありません。

ここでご紹介した学費はあくまでも目安です。小学校によって異なるため、詳しくは学校公式ホームページを確認してください。学費の中でも大部分を占める学校教育費について、内訳をご紹介します。

  公立 私立
授業料 485,337円
×6年
修学旅行・
遠足・見学費
6,951円
×6年
44,816円
×6年
学校納付金等 12,235円
×6年
231,425円
×6年
図書・学用品・
実習材料費等
19,673円
×6年
32,055円
×6年
教科外活動費 2,041円
×6年
10,507円}
×6年
通学関係費 18,032円
×6年
90,749円
×6年
その他 4,170円
×6年
9,275円
×6年
6年間合計 378,612円 5,424,984円

出典:文部科学省「平成30年度 子供の学習費調査」

学校教育費の中で公立小学校と私立小学校に大きな差がある項目は、授業料、修学旅行・遠足・見学費、学校納付金等、通学関係費です。公立小学校の授業料は無償であるのに対し、私立小学校は6年間で2,912,022円 もかかります。また、私立小学校の修学旅行・遠足・見学費は公立小学校の約6倍です。学校納付金等も、私立小学校は公立小学校の約19倍となっています。

通学関係費も私立小学校は公立小学校の約5倍かかります。

図書・学用品・実習材料費等、教科外活動費、その他も公立小学校よりも私立小学校の方が高額です。このように、学校教育費の全項目で公立小学校よりも私立小学校の方が費用がかかることが分かります。

小学校の学費以外で必要となる費用

小学校の学費以外の費用である「学校外活動費」は、学習塾や家庭教師、通信教育、習い事、などにかかる「補助学習費」と、体験活動やスポーツ、レクリエーション活動などの「その他の学校外活動費」に分類されます。

  公立 私立
補助学習費 82,469円
×6年
348,385円
×6年
その他の
学校外活動費
131,982円
×6年
298,504円
×6年
6年間の
学校外活動費
1,286,706円 3,881,334円

文部科学省「平成30年度 子供の学習費調査」を元に作成

私立小学校の補助学習費は、公立小学校の約4倍です。私立小学校の方が補助学習による学力向上に力を入れていると考えられるでしょう。

その他の学校外活動費も、公立小学校よりも私立小学校の方が高額です。

放課後児童クラブ(学童保育)にかかる費用

放課後児童クラブ(学童保育)とは、共働き世帯など日中に保護者が自宅にいない家庭の子どもを預かり、生活や遊びの支援を通じて健全な育成を行う施設です。放課後児童クラブを利用する場合は、別途費用がかかります。月額利用料は4,000~6,000円未満が最多で、次いで、6,000~8,000円未満です。

※出典:厚生労働省:「令和3年(2021年)放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況 (令和3年(2021年)12月24日現在)

子育て・教育を支援する公的制度

日本には、小学校の子育て・教育を支援する公的制度が2つあります。それぞれの支援額や対象者、支給方法などを詳しく見ていきましょう。

児童手当

児童手当は、出生から中学校卒業まで支援金が支給される制度です。支援額は子どもの年齢に応じて異なります。

児童の年齢 児童手当の額(一人あたり月額)
3歳未満 一律 15,000円
3歳以上
小学校修了前
10,000円
(第3子以降は15,000円)
中学生 一律 10,000円

出典元:内閣府「児童手当制度のご案内」(2022年12月時点)
※第3子以降とは、高校卒業まで(18歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の養育している子どものうち、3番目以降に生まれた子どものことです。

児童手当の支給時期は、原則毎年6月・10月・2月で、前月分までが支給されます。所得制限限度額を超えている世帯には、児童手当が支給されません。代わりに、特例給付として月額5,000円が支給されます。所得制限限度額については、以下が目安となります。

スクロールできます

扶養親族等の数 所得制限限度額 収入額の目安
0人
(前年末に児童が
生まれていない場合 等)
6,220,000円 8,333,000円
1人
(児童1人の場合 等)
6,600,000円 8,756,000円
2人
(児童1人+年収103万円
以下の配偶者の場合 等)
6,980,000円 9,178,000円
3人
(児童2人+年収103万円
以下の配偶者の場合 等)
7,360,000円 9,600,000円
4人
(児童3人+年収103万円
以下の配偶者の場合 等)
7,740,000円 10,020,000円
5人
(児童4人+年収103万円
以下の配偶者の場合 等)
8,120,000円 10,400,000円

出典:内閣府「児童手当制度のご案内」 (2022年12月時点)

児童手当の特例給付は一定の所得を超える場合でも月額5,000円が支給される制度ですが、2022年10月からは、世帯主の年収が1,200万円以上の世帯については特例給付も支給対象外になります。

就学援助制度

就学援助制度は、自治体が定める基準を満たした低所得世帯に対し、学用品費や給食費などを支給する制度です。対象となる条件や支給内容は自治体で異なるため、お住まいの地域の市区町村へ問い合わせましょう。

子どもの教育費用なら学資保険

小学校でも公立と私立で学費が異なります。中学・高校・大学でさらに多くの教育費がかかるため、効率的に準備することが大切です。教育資金を効率的に準備したい方は、学資保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

学資保険とは、子どもの教育資金の準備を目的とした貯蓄型保険です。毎月、一定の保険料を払い込むことで、中学校や高校・大学へ進学したタイミングで「進学学資金」を、満期が到来した際に「満期学資金」を受け取れます。ただし、学資金を受け取れるタイミングは契約条件によって異なります。

その他にも、次のような魅力があります。

親(契約者)に万一のことがあった際は以後の保険料の払込が免除される

親(契約者)が病気や事故で亡くなった場合だけではなく、高度障害を負った際にも以後の保険料の払込が免除されます。保障は継続されるため、従来通りに進学学資金や満期学資金を受け取れます。

教育資金を貯められる

学資保険は保険料が毎月自動で引き落とされるため、貯蓄が苦手な方でも教育資金を着実に貯めることができます。
「月々の預貯金」で教育資金を準備する方も多いのではないしょうか。しかし、急な出費や生活状況に応じて積立金額が変わってしまいます。計画的に教育資金を準備するのであれば、決まった金額を定期的に積み立てる「学資保険」の加入も検討しましょう。

返戻率100%以上なら最終的に払込保険料よりも高い金額を受け取れる

学資保険には、返戻率が定められています。返戻率とは、払込保険料の総額に対して、最終的にどの程度のお金が戻ってくるかを表すものです。返戻率100%以上の保険商品に加入すると、払込保険料の総額よりも高い金額を受け取れます。返戻率は保険会社や契約内容で異なるため、保険選びの際に確認しましょう。

※返戻率の計算方法
返戻率≒受取学資金総額÷払込保険料総額×100(小数点第2位以下切捨)

まとめ

小学校の学費は、公立小学校よりも私立小学校の方が高額です。また、学校外活動費も同様のため、私立小学校への入学を目指す際は、より多くの教育資金を準備しなければなりません。中学受験の予定がある場合は、補助学習費も高額になるでしょう。お子さまが公立・私立、どちらに進学するかまだ分からない方も多いかと思いますが、希望する進路を叶えるため、小さいうちに教育資金に備えることが大切です。

保険・金融のプロであるライフプランナーに相談するとすることで、小学校から大学までにかかる学費が分かります。

学資保険について詳しい説明も受けられますので、お子さまの教育資金の準備方法を計画する機会になるでしょう。

上記は、2022年12月1日現在の制度に基づき作成しております。詳細につきましては、内閣府ホームページまたは各市区町村等にてご確認ください。

資料請求やお見積もり、
ご相談などお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 無料相談はこちら

学資金相談キャンペーン 豪華賞品プレゼント!

SL22-7271-0250


学資保険!まずは保険のプロにご相談
保険料試算 無料相談申込