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公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本 有森 裕子理事長からのメッセージ

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素よりスペシャルオリンピックス(SO)に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

スペシャルオリンピックスは1968年に米国・ワシントンにて活動が組織化され、これまで世界各地175ヶ国以上に活動が広まり、約310万人のアスリートと75万人のボランティアが参加するまでになりました。昨年はスペシャルオリンピックス日本が創立15周年の節目を迎えることができましたが、今まで以上にSOムーブメントの推進に努め、努力して参りたいと考えております。

有志の会の皆さまには、常日頃からスペシャルオリンピックスへの温かいご支援ご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。皆さまの応援がアスリートやファミリーをはじめスペシャルオリンピックスに関わる大勢の人の支えとなっております。心から御礼申し上げます。

昨年、平成21年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・アイダホにおいては、日本から61名のアスリートを含む87名の日本選手団が参加し、各競技で熱戦をくりひろげることができました。大会後、無事に帰国したアスリートたちは、世界大会で得た貴重な体験・経験を携え、各地区での日常プログラムに戻り、元気に活動しております。

今年11月には、スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・大阪が開催されます。本大会は、アスリート1,000名程を含む16,000名が携わる大会となることを予定しており、「なにわに集え 挑戦者!夢と勇気をもって!」を大会スローガンとし、準備を続けているところでございます。平成21年6月26日には組織員会が発足し、安藤忠雄氏が組織委員長、桂三枝氏が副委員長に就任、記者発表を行いました。アスリートたちの日ごろの練習の成果を発揮する場として、良い大会となりますよう引き続き努力して参る所存です。これまでのナショナルゲーム同様、今大会も多くの有志の会の皆さまがボランティアとして参加していただけることを願っております。

今後ともご協力の程何卒、宜しくお願い申し上げます。

公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本
理事長 有森 裕子

©Special Olympics Nippon

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