COLUMN 02
きょうから生命保険が変わる。
ライフプランナーが変える。
COLUMN 02
ソニー・プルデンシャル生命の広告

その日、生命保険が変わった。

 1981年4月1日。関係省庁の認可など、さまざまな壁を乗り越え、
「ソニー生命」はソニー・プルデンシャル生命として営業を開始しました。
 「きょうから生命保険が変わる。ライフプランナーが変える。」
 その日に掲載された、新聞広告のキャッチコピーに込められたのは「日本の生命保険を変える」という「志」でした。そして、「ライフプランナー」こそが、その「志」を実現する存在であることを高らかに宣言したのです。この日から、日本の生命保険業界の常識は大きく変わりました。業界の冷ややかな視線とは裏腹に、ソニー・プルデンシャル生命のメッセージは多くの人々に受け入れられ、飛躍的な成長を遂げていったのです。

ソニー・プルデンシャル生命の初期メンバー

世界が認める「人生の伴走者」

 創業からおよそ40年。プルデンシャルとの発展的関係解消を経て、「ソニー生命」となった今でも、創業時の「志」は変わっていません。盛田が夢見た「世界中どこにもない理想的な生命保険会社」は現実のものとなりました。2019年度末の保有契約高は約51.4兆円※1。一人ひとりのライフプランにあわせて、オーダーメイドで合理的な保障を提供するという「コンサルティングセールス」を開業以来、真摯に実践してきました。
 また、保険は「万一のとき」に役立つものですが、お客さまが生命保険に込めた「想い」をご家族にお伝えし、ご家族の人生を支えることも、私たちの重要な使命です。「ソニー生命」では、契約後のサービスを「コンサルティングフォロー」と名づけ、お客さまの「人生の伴走者」として、そのニードに応え続けているのです。また、全世界の生命保険と金融サービスのトップセールスメンバーで構成される「Million Dollar Round Table(MDRT)」において、「ソニー生命」は1,789名の会員数を誇っています※2。日本の生命保険会社ではトップクラスの会員数であることはもちろん、世界でもトップ10に入る数字を記録していることは、ソニー生命のコンサルティングが、いかに質の高いものであるかを証明していると言えるでしょう。

※1 個人保険と個人年金保険の合計。
※2 2023年4月現在

ソニー生命の社員達

 もう、たった一人の「夢」じゃない。

 「なぜ、圧倒的な品質を実現できるのか」
 「どうして、そこまで真摯に顧客に向き合えるのか」
 「ソニー生命」独自の価値は、当時から幅広く評価されています。これらの価値の源泉となり、ソニー生命の信頼を担っているのは、お客さまに向き合う「ライフプランナー」だけではありません。お客さまから届けられる年間40万件以上の声に、いかに応えていくのか。従来の生命保険業界の常識に囚われない新たな価値を生み出すにはどうすればよいのか。すべての社員が全力でその責任に向き合い、挑戦する姿勢を貫いているのです。
 個々のアイデアや挑戦を尊重する風土の下、活発にコミュニケーションを交わし、互いの力を合わせ、新たな価値を共創する。目指すのは「ライフプランナー」に続く、新たなイノベーションを成し遂げること。「ソニー生命」の社員は、誰もが自らの仕事に誇りを持ち、今日も挑戦の日々を過ごしています。
 「ソニー生命」は、たった一人の「夢」から始まった会社です。しかし、その熱量は、多くの人を魅了し、その「生き様」を変えてきました。盛田が抱いた「夢」は、もう一人だけのものではなくなっているのかもしれません。

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