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ソルベンシー・マージン比率

当社は、「合理的な生命保険と質の高いサービスを提供することによって、顧客の経済的保障と安定を図る」という基本使命のもと、お客さまへ安定したサービスを提供し続けることを第一の責務とし、経営の健全性維持を最重視しております。

ソルベンシー・マージン比率の推移

2019年度末 2020年度末 2021年度末 2022年度末 2023年度末
2,476.3% 2,126.6% 2,191.1% 2,046.1% 1,887.6%

ソルベンシー・マージン比率とは?

「ソルベンシー・マージン(Solvency Margin)」とは、「支払余力」という意味です。
生命保険会社は、将来の保険金などの支払に備えて責任準備金を積み立てているため、通常予想できる範囲のリスクについては十分対応できます。 しかし、環境 の変化によっては大災害や株の大暴落などの想定外の出来事が起こる場合があります。
そのような通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断する行政監督上の指標のひとつがソルベンシー・マージン比率です。なお、生命保険会社のソルベンシー・マージン比率が200%を下回った場合には、監督当局によって早期是正措置がとられます。逆にこの比率が200%以上であれば、健全性のひとつの基準を満たしていることになります。

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