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LIFEPLANNER INTERVIEW 私たちの経験すべてを、お客さまのために

YAMASHITA RYOUSUKE

大切なのは、教育・住宅・老後のバランス
「どう生きたいか」をお聴きし最適な保障を設計

福岡ライフプランナーセンター 第1支社 ライフプランナー

山下 亮介

※所属支社は2021年1月25日時点での情報です。

プロフィール

福岡県出身。アパレルメーカーの販売員として福岡、町田、池袋にそれぞれ1年勤務。その後、北九州市で新車セールスを7年間担当。勢いのあるベンチャー企業で仕事の手応えを感じていたが、ソニー生命に勤める父の影響を受けて30代を目前に2016年同社へ入社。家族構成は妻と子供2人。趣味は、仲間と和気あいあいとゴルフを楽しむこと。

親子二代で、
ライフプランナーに

以前は新車セールスの仕事をしていたのですが、30歳を前に「新しいことにチャレンジしたい」と思い、ライフプランナーに転職しました。
実は、私の父も現役のライフプランナーなんです。父は家では仕事の話はしないですし私にライフプランナーの仕事を勧めることもありませんでしたが、小さいころから楽しそうに仕事をする姿を見ていたので、子どもながらに「いい会社なのだろうな」と思っていました。
転職を考えていたころ、たまたま父の職場の人と話をする機会があったのですが、とても素敵な方ばかりで「こういう人たちと仕事をしたい」と思ったことが入社を決めた大きなきっかけです。

異業種からの転職だったので、入社直後は色々と苦労する場面もありました。なにしろ話す内容が“保険”という専門的な内容なので、どう話せば伝わりやすいかを考えるのは非常に大変だったことを覚えています。
前職で培った空気を読む力やお客さまの考えの一歩先を読んで動く力は活かせましたが、詳しく話そうとすると専門的になりすぎてしまい、お客さまに伝わらない。
説明する側が二倍も三倍も理解を深めていないとよい提案はできないと考え、積極的に研修や勉強会に参加したり、時には先輩ライフプランナーに同行して会話の型を学んだりもしました。
こうして段々と自分の会話の型を作り上げることができましたが、心から納得いく形に仕上がるには3年かかりました。

保険は人生を豊かにする手段、
目的化しないよう対話を重ねる

お客さまの中には、例えば「学資保険に入りたい!」など、はじめから明確な目的をもって相談に来られる方もいます。ただ、私は保険について考える際は「その方がどう生きたいのか」をお聴きしたうえで、お客さまにとって本当に必要な保障は何かを一緒に見極めていく必要があると考えているため、どなたにも「まずはライフプランニングをしっかりしましょう」とご提案しています。
学資保険に入るということはお子さまがいらっしゃるのですから、引っ越しの予定はあるか?ご両親どちらかが働けなくなったらどうするか?お子さまが独立された後はどう過ごしたいか?…など、ひとつひとつ質問していきます。
こうして対話をしていくと「学資金だけではなく、住宅ローン対策についても考えましょう」という話になることもあります。

保険とは「教育」・「住宅」・「老後」の3つのバランスが重要だと私は考えているので、お客さまには「これら3つを中心に複数の視点で見つめなおすことが重要です」とお話しています。

保険は、人生を豊かにするための手段のひとつ。目的化してしまうと、本質が見えなくなってしまいます。
長い人生の中では、誰しも思いがけない困難に遭遇することがあると思います。そんなときに保険を通してお客さまの精神的・経済的負担をやわらげることが、保険に加入する意義だと考えています。
だからこそ手段が目的化しないようにお客さまにもしっかり考えていただき、いざというときにきちんと役立つ保障を提供する。これがライフプランナーの仕事の本質だと思っています。

まだ見ぬお客さまの力になるために、
自分にできることを

ある時、父のお客さまを引き継いだときのことは印象に残っています。
ちょうどお客さまの住んでいるエリアが父よりも私の担当エリアに近かったため、より手厚いフォローができるように、と引継を行ったんです。その際、お客さまが5人のお子さまの子育て中で忙しい日々を送られていることを伺いました。私自身も子どもが2人いて子育ての大変さは理解していましたし、「家族を守るための保障がいかに大切か」ということも実感していたので、お客さまにも万一に備えての保障をご提案しました。
ちょうどその9ヶ月後、このお客さまはガンと診断され入院しなければならなくなったのですが、保障を厚くしていたことでスムーズに手術を受けることができ、無事にご退院されました。
「すぐに保険金が支給されたので、気持ちがとても楽になりました。本当にありがとう」と声をかけていただいた時は、父と私の2人でお客さまに貢献できたと感じ、とても嬉しく思ったことを覚えています。
こうして色々なお客さまの人生に関わり、力になれることには本当にやりがいを感じますね。
これまでは、お客さまとは「ご紹介」を通じてお会いすることが多かったのですが、「より多くの方のお力になりたい」という想いから、この春からは住宅購入をお考えのお客さまに対し保険のご相談を承る取組も始めました。住宅購入は人生の大きな転機なので、このタイミングでライフプランニングを行うことはとても重要だと感じています。
まだ始まったばかりの取組ですが、この活動を通して新しいお客さまとの出会いがもっと広がれば、と考えています。
“保険に入りたいけど、どうすればいいのだろう?”と、困っている方はたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、これからもひとりでも多くの方と出会い、貢献できるライフプランナーになりたいです。

お気軽にライフプランナーにご相談ください。

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お客さまのご希望の時間・場所でご相談だけでも承ります。お会いする前に電話/メールでご連絡いたします。
※担当者がお客さまより現金・小切手をお預かりすることは一切ございません。

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