学資金の受取方法について
学資保険を考え始めたのはいつ頃か?きっかけは何だったのか?など、学資保険をご検討されている時のお客さまの体験談を載せています。
お客さまの声
- 学資保険の受取時期はどうやって決めましたか?
- 学資保険の受取時期を中学・高校・大学の進学時に総合的に受け取れるプランにした理由は?
- 学資保険の受取時期を、大学の進学時に重点的に受け取れるプランにした理由は?
- 学資保険の受取時期を大学の入学時から毎年受取れるプランにした理由は?
Q学資保険の受取時期はどうやって決めましたか?
ライフプランナーの方に説明していただきながら決めました。
学資保険の受取時期については、担当の方に自宅に説明にいらしていただき、夫婦でお話をうかがいながら決めました。ご提案は3パターンありましたが、受取時期については2パターンでした。具体的には、大学入学時点で全額受け取るパターンと、大学入学時から5年間分割で受け取るパターンがありました。大学入学時に多くのお金が必要になるので、一括で受け取るメリットもあると思いましたが、私たちは5年間分割で受け取ることに決めました。それぞれのパターンの戻り率(返戻率)や大学受験時に浪人する可能性を考え、また、担当の方に貯金のペースやライフプランをシミュレートしていただいて、総合的に判断しました。
34歳 女性
主人と私自身の学生時代を参考に決めました。
まず、主人と私自身の学生時代を参考に進学学資金等の受取時期を決めました。お互いに学生時代に入学準備にいろいろと費用が掛かったことが記憶にありました。制服、学生カバン、教科書等と入学してから落ち着くまでに、費用が掛かっていました。決して親と同じ道を歩むとは限らないのですが、万が一に備え、私達の経験に合わせて時期を設定しました。親として少しでも負担がかからないようにという思いもありました。もう一つは、主人の退職が、会社でお勤めの人々よりも早いことも考慮しました。保険は、確実に保険料の払込ができると思われる時期を見出す必要がありました。その上で、退職後に保険料の払込が続くのか、学資保険の進学学資金等の受取があるのかを知ることは、私達にとっては大切なことでした。
41歳 女性
娘が現役で4年制大学を卒業する時に、どんな生活をしているかから考えました。
始めに考えたのは娘が現役で4年制大学を卒業する時に、主人と私がどう生活をしているかということです。主人は60代に入り私は50代、そして二人とも医療職であるため、常勤か非常勤かは分からないまでも仕事は続けているものと仮定しました。娘が大学に入るまでは、学費用に毎年一定金額の貯蓄をしていくつもりなので、問題は入学時期なのではないかと考えています。私たち二人が医療職であると言うことで、もしかしたら娘がその道を選ぶかもしれません。そう考えた時、私立の医療系大学は1年次が一番お金がかかることがあると聞いているので、入学金に加え諸経費に利用できるよう、また貯蓄の足しになるように現役で大学に入学する年度までに学資金を受取れるように決めました。
36歳 女性
ライフプランナーさんから2つのパターンの説明を受けて決めました。
中学・高校・大学の入学にあわせて学資金が支払われるパターンと、大学入学時に一括で学資金が支払われるパターンの説明を受けました。私が選んだのは、大学入学の一年前(17歳)に学資金が支払われるパターンです。大学入学金の支払時期が入学時よりも早いことや娘が3月の早生まれなので、18歳で支給されると間に合わないことを初めて知りました。1年間間違えていたらお金が必要な時期に学資金の支払がないといった事態になるところでした。
41歳 女性
子供が好きな道にすすむことができるにはどうしたらよいかから考えました。
学資保険の受取時期は子供が満18歳になった時です。大学に入るための準備金の一部として考えています。希望は国立で考えていて、国立ならば初年度の費用としてまかなえるだろうという計算です。もし、私立大学に決まったとしても、学資保険に頑張って少し足すだけでいいので、やはり助かります。周りでは学資保険の受取時期を、中学、高校入学時にも受け取れるようにしている人も結構いますが、うちは公立の学校に行かせるつもりなので、そんなに必要ないと考えました。それよりも、大学入学時、ひいては受験時に準備しているから大丈夫!と子供の背中を押すことができるのが大きいと思っています。子供が好きな道にすすむことができる後押しになればと思います。
39歳 女性
Q学資保険の受取時期を中学・高校・大学の進学時に総合的に受け取れるプランにした理由は?
進学のタイミングに合わせるほうが計画を立てやすいと思ったから。
私は学資保険の受取時期の設定を、子どもが中学・高校・大学の進学時にそれぞれ総合的に受け取れるプランを設定しています。学資保険に加入するタイミングで主人とも一緒に考えて決めましたが、節目毎で子どもの教育費用(教育資金)のやりくりを考えてみたところ、進学のタイミングでは入学金や勉強道具の購入、教科書代金など物入りになることが予想されたので、同じタイミングである程度まとまったお金が使えるようにと二人で話し合い、プランを設定しました。もちろん、大学入学の時期にまとめて受け取る等の別プランもありましたが、進学のタイミングに合わせる方が予め家庭内のお金の計画も立てやすく、管理もやりやすくなるだろうと思い決定しました。
35歳 女性
中学入学、高校入学といった節目に困ることがないようにと決めました。
学資保険というと、大学の資金のイメージが強いですが、実際には中学入学、高校入学といった節目にもある程度まとまった金額が必要になります。その時に困ることのないように、大学以外のタイミングでも受取ができることに魅力を感じていました。大学入学時に一番大きな金額を受け取れるものを選ぶことで、大学資金にもしっかり備えつつ、それまでの教育費用(教育資金)にも安心感を持つことができたと思います。もし中学や高校入学時に使わなければ、無理に使わず大学まで取っておくつもりです。この受取方ができることで、教育費用(教育資金)の使い道や、子どもの進路についての選択肢が広がったように思います。また、分けてもらう分、一回ごとの受取金額は少し少なくなりますが、学資保険だけに頼ることなく、定期預金なども併用していこうと思ういいきっかけにもなりました。
34歳 女性
少しでも負担がかからないようにしたいと思ったから。
親目線ではありますが、少しでも負担が掛からないようにすることが一番の理由です。私達の学生時代を振り返り、共通の想いとして、両親に負担をかけていたのではないかと思うことがありました。そのため、私達の場合は、早めの準備とできる限り都合よく受け取ることができるようにしました。大学時に一括で受取といったプランも大変魅力的ですが、私達のライフプランからすると、中学・高校・大学とその都度の進学時期に、受け取ることが合っていました。また、中学・高校・大学の進学が、親が希望するものと異なった場合は、大変助かる一時金になると思ったのもありました。その逆として、進学の都度、あまり費用が掛からなければ、据え置きも可能であるということだったので、こちらのプランに決めました。
41歳 女性
子供を初めて育てた時、中学生どころか小学生になることさえ遠く感じていたため。
学資金の受取を、中学・高校・大学の進学時にも受け取れる進学学資金の付いたプランにしました。子供を初めて育てた時、中学生どころか小学生になることさえ遠く感じていましたので、17年後まで一度も進学学資金が無いのは不安に思ったからです。中学校に上がれば、制服代や部活等色々とお金が掛かって来るかもしれないですし、高校も公立に行って欲しいと親の私達は思っても本人の希望は私立かもしれないなどと考えました。それに中学、高校と進学して行った先に大学なり専門学校があると思っているので、その節目毎にかかる進学金の一部に学資保険の受取があれば安心だと思いました。進学学資金を受取毎に、17年後の満期学資金の受取日を目標にすることができて、それによって月々の支払をきちんとしていこうという励みにもなるかなと思いました。
42歳 女性
Q学資保険の受取時期を、大学の進学時に重点的に受け取れるプランにした理由は?
大学進学時が他の進学時と比べてもより大きな金額が必要と考えたから。
現在私は子どもの教育費用(教育資金)の準備のため、学資保険に加入しています。その際、学資保険の受取時期を決めなければいけなかったのですが、夫婦で何度も話し合いよく考えてきめましたが、受取時期を大学の進学時に重点的に受け取れるプランに設定しました。中学入学や高校入学の時期などにも受け取れるプランとも比較をしましたが、進学する学校の形態によるにせよ、やはり大学進学時が他の進学時と比べてもより大きな金額が必要と考え、それに適したプランだと感じたのでこのプランに決めました。もちろん中学や高校のタイミングでもお金はかかりますが、その分はその時期に合わせて家計を調整しながらまかなうことでやりくりをするようにしています。
35歳 女性
中学、高校は公立、そのかわり大学は好きなところにと考えていたので。
私が学資保険に入る時には、満期学資金を受け取れる時期として2つのプランがありました。1つは「大学入学時に一括」、もう1つは「中学・高校・大学入学時に分割」です。うちは、中学、高校は公立、そのかわり大学は好きなところにと考えていたので、一番お金のかかる大学入学時に一括でもらえるプランにしました。中学、高校入学時にも制服や他にもいろいろと買い揃えたりするものはあるかも知れませんが、周りからもらうお祝い金などである程度まかなうことができると思います。ただ、大学入学時の入学金や授業料などはそれ以上にお金が必要になります。また、学資保険は将来に備えての安心のためと、自分に何かあった時のための保険の役割を果たすので、入っていて良かったと本当に思います。
41歳 女性
大学進学が当たり前のようになっているので、大学を受験するという想定で考えました。
私たち夫婦二人とも大学に進学したことがなかったため大学進学時にかかる費用の大変さが一般的に公表されているような金額としてのイメージしか持っていませんでした。イメージはまず入学金が一括でかかるので受かったらすぐに納めなければいけないというもので、知人から「油断しているといきなりの出費で大変だった」という話を聞いたことがありました。子供の将来の道を親のせいで狭めるのは辛いと主人が特にずっと言っていたので、大学進学に照準を合わせてプランを考えていきました。担当の方と相談したときもそのように考えて設定している方がとても多いとのことでしたので、安心して迷わず決めました。大学進学前の高校入学時は公立でも私立でも、その時までにしっかりと自分たちで計画的にやっていけば大丈夫ではないかと思っています。今の時代は大学進学が当たり前のようになっているので、大学を受験するという想定で学資保険に入りました。
34歳 女性
毎月の保険料の負担は減らしたかったのが1番の理由でした。
最初担当の方に目的と払込期間を聞かれた時、どうしようと思いました。外国の国籍を持っている私にとってはちんぷんかんぷんでした。日本で受験を受けたことがなかったため、進学に対するイメージがまったく湧きませんでした。 私立の場合は大体どれぐらいか、高校進学の時はどれぐらいかを教えていただきました。 実際に経験をしてみないとしっくりくるはずはありませんが、なんとなくわかったような気がします。 また、大学の時は1番お金がかかると言われ、それに合わせて備えた方が良いと言われました。つくづく受験にはお金がかかることに驚きましたね。月々の保険料を少なめにして長い期間払うことによって、家計への負担を減らすことができて良かったと思います。保険は一度入って、満期までに解約をしてしまうと、払込保険料総額が受取学資金総額を下回るため、なるべく毎月の保険料の負担は減らしたかったのが1番の理由でした。
34歳 女性
Q学資保険の受取時期を大学の入学時から毎年受取れるプランにした理由は?
大学入学時に一括で受け取るよりも返戻率がよかったことです。
学資保険の受取時期は大学入学から毎年受け取れるプランにしました。その理由はまず、大学入学時に一括で受け取るよりも返戻率がよかったことです。入学金と初年度の学費を支払う時が一番お金がかかる時だと思います。この時に貯金の取り崩しを少なくするという方法も検討しました。しかし、キャッシュフロー表やライフプランを立てて、初年度の学費はそれまでの貯金額で十分賄えるので、総合的に考えて返戻率を重視した方がいいと考えました。それから、2年目から5年目まで分割で受け取ることで、浪人や留年がなければ5年目に支払われる分はそのまま手をつけずに結婚資金など子どものための貯金にスライドすることもできると考えたからです。
34歳 女性
学生生活の中で一番お金が必要となるのは大学時だと思っていたからです。
私が子どもに対して加入している学資保険は、契約のタイミングで学資金の受取時期を選ぶことができるタイプでした。そのため、私の場合は子どもが「大学入学」の時から毎年の進学学資金等の受取が開始できるようなタイプで契約しました。どうしてその時期にしたかという一番の理由としては、やはり、学生生活の中で一番お金が必要となるのは大学時だと思っていたからです。もちろん、小学校、中学校、高校の入学時など、それぞれお金は必要になると思います。しかし金額的に、大学入学時の入学費用、その後の授業料等が一番高額になると思いました。そのため、我が家では、大学入学時から毎年確実に進学学資金の受取ができるようなプランの保険を選びました。
40歳 女性
自分自身の進学した時の経験から決めました。
学資保険の保険料の受取時期を大学入学時から、毎年受け取れるプランにするのには、自分自身の進学した時の経験があるからです。私自身は、大学、大学院と、実習系の専攻だったため、授業料だけでは、カバーできない支出が月々、沢山あり、両親は工面に苦労していました。私自身も、アルバイトなど、なんとか、自分でも努力はしたのですが、学校の授業や実習なども忙しく、毎週など、定期的なアルバイトに着くことができませんでした。友人の中には、夜間に働くアルバイトなどで、頑張っている人もいましたが、結局、朝、学校に来ると眠くて寝てしまっていました。そういう経験を思い出すにつれ、わが子の大学進学から卒業までの将来を見据えた時、入学金などの納付は、幼児期から貰える児童手当をすべて貯蓄することで、カバーし、学資保険の方をむしろ、その先の、色々お金がかかる大学生活の資金にするのも良いのではないか、と考えたのです。
35歳 女性
環境の変化や状況に合わせて活用ができるだろうと考えたため。
学資保険のプランを検討していた当初では、子どもが大学へ入学するタイミングのみに受け取れるプランを検討していましたが、その後に夫婦間でよく話し合い、大学入学時にはもちろんまとまったお金が必要ではあるが、それ以降も毎年分割でもらうメリットの必要性も感じるようになりました。その後1年ごとの計4回にわけて受け取れるプランの検討を始め、そのプランへと決定しました。いくつか情報を調べていく中で、やはり入学時には色々と物入りとなり、お金がまとまってかかりますが、以降も全くお金がかからないというわけでは無いので、環境の変化や状況に合わせて活用ができるだろうと考えました。
35歳 女性
シーン別体験談
学資保険の検討方法や、ライフプランナーの対応、選んだ商品など、シーン別に掲載しています。
◎上記は、商品の概要を説明しています。詳しくは「商品パンフレット」「ご契約のしおり・約款」、保険金等の支払対象となる事由および支払条件につきましては、「契約概要」「注意喚起情報」を必ずご覧ください。
◎上記は、2024年3月1日時点の保険料および当社の取扱に基づき作成しております。