学資保険の払込方法は?年払・半年払・月払の特徴と注意点について

学資保険を考え始めたのはいつ頃か?きっかけは何だったのか?など、学資保険をご検討されている時のお客さまの体験談を載せています。

お客さまの声

Q学資保険の払込方法は何をポイントに決めましたか?

確実に保険料を払い続けることができる方法を選びました。

学資保険に加入することを決めた時に考えたのが、払込方法です。今までは光熱費やスマホ代のように、学資保険も毎月保険料を払うんだろうと思っていました。しかし月払以外にも年払・半年払があることを知りました。月払がスマホ代などと同じで毎月保険料を払い込むことに対して、半年払は半年分の保険料をまとめて払い込まなければなりません。年払は1年分の保険料をまとめて払い込むことになります。学資保険に加入するにあたって子どものためにも絶対に途中で解約はしたくないと思っていましたので、半年払や年払の方がトータルで払い込む保険料は安くなりますが、まとまったお金を準備しておく必要があることも踏まえて、満期までの期間が長い分、何があるかわからないので確実に保険料を払い続けることができる方法を選びました。

38歳 女性

払込がきちんとできるように月払で払い込むようにしました。

学資保険の払込方法は、月払よりまとめて払い込む年払が、払込保険料よりも多くの学資金が受け取れますが、出産というのは家族が増えることです。計画を持ってやっていても、光熱費が大幅にアップしたり、思わぬ出費が立て込んでしまったりと、毎月の出費は夫婦だけの時と比較すると、ずいぶんと増えていました。だから、余裕を持てるように月々のお金を残しておくようにしました。また、もしもの時に備え夫婦それぞれにも保険をかけていたため、年払で払うのは難しく、月払で払い込むことにしました。毎月の給与より自動天引きにし、払込がきちんとできるように考えました。

35歳 女性

Q学資保険の払込期間と月々の保険料をどう決めましたか?

現在の生活に支障の無い範囲の金額を計算して設定しました。

学資保険の保険料は家計に無理のない金額で払っており、毎月口座から自動引き落としにしています。口座からの自動引き落としでなければ現金を使ってしまいそうなので、3人の子ども分すべてそうしています。学資保険の払込期間は加入年齢が生まれてすぐというわけではなかったので17~18年保険料を払い込み続けるプランにして、なるべく使わず満期までそのまま据え置きにしていこうとは考えています。保険料に関しては現在の生活に支障の無い範囲の金額を計算して設定しました。入学などの節目で進学学資金が受け取れますし、安心感はありますね。年齢が低いほど保険料の負担も軽くなる傾向があるので、子どもを持つご家庭ならば学資保険はお勧めします。

44歳 女性

家計のやりくりなど計画性が必要ですが、娘が18歳で進学するタイミングなども考えたうえで決めました。

私が結婚した年は21歳で旦那が23歳でした。私たちは、子どもができたのをきっかけに田舎にもどることにしましたが、田舎では仕事もなく貯金も出産費用しかありませんでした。子どもが産まれたタイミングで学資保険の加入を検討することになり、学資保険のパンフレットや知人などの情報を参考にする機会がありました。月々5,000円位ならなんとか払込ができそうと考えていました。子どもが0歳の時に加入すると1歳以降に契約するとき比べて保険料が割安だというので満期で100万円支払われる保険に加入しました。保険料を払うのは家計のやりくりなど計画性が必要ですが、娘が18歳になり進学するタイミングなども考えたうえで決定しました。計算上でも私の場合は100万円で十分進学準備ができ、契約をして良かったと思いました。

48歳 女性

自分たちの払込が無理なく続けられ、また実際に将来設計が立てやすいかから考えました。

学資保険というのは、そもそも子どもの成長を考えた保険です。なるべく出産したら早いタイミングで保険料の払込がスタートできることが負担を少なくできる方法です。子どもの成長は、節目節目で違っていきます。幼稚園入園、小学校入学、中学校入学、高校入学、そして大学入学です。この中で、やはり最も大変なのが大学入学からの4年間だと思います。そこにポイントを置くと、やはり18歳までに保険料の払込が終わるのがいいのかなと私は考えました。月々の保険料は満期までに貰える金額により異なります。自分たちの払込が無理なく続けられることを考え、また実際にどのくらい貰えると将来設計が立てやすいかを考え、月払の金額を計算してもらい決定しました。学資保険は満期時にすべてを受け取る型と、各節目の年に受け取れる型がありますが、子どもが小さい時にはなかなか働くことは難しく、成長過程で予想以上に出費がかさむことを考え、無理なく払い続けられるように後者を選択しました。それにより、保険料の払込も、無理なく続けられているのかなと思います。

30歳 女性

Q学資保険の支払方法を月払・半年払にした理由は?

確実に保険料を払える方法を選ぼうということで決めました。

学資保険は保険料の払込期間がとても長い商品です。そして大切な子どもの将来のための備えなので途中で保険料を払えなくなって解約することになるという事態には絶対になりたくありませんでした。保険料を払い込む方法として、年払、半年払、月払などがありますが私は月払を選びました。年払の方が月払と比べると1か月あたりの保険料の負担が軽くなるというメリットがあって、どちらで加入するかとても迷いました。1年の保険料の差は少しでも満期までの17年になると結構な金額になってしまうからです。どちらにするか悩んだ時に私が考えたことは、これから子どもが大きくなって満期を迎えるまでに何があるかわからないということです。今はボーナスがあってもなくなるかもしれないし、確実に保険料を払える方法を選ぼうということで月払に決めました。

38歳 女性

無理なく少しずつ貯金するような感覚でスタートしたかったからです。

学資保険の払込方法を月払にした理由は、いくつかあります。一番は、無理なく、毎月のお給料から、少しずつ貯金するような感覚で、スタートしたかったからです。年払にまとめてすることも、可能ではありますが、もしかしたら、急に家族の誰かが病気になったり、まとまったお金が必要なことも考えられます。そうした場合、簡単に解約やお金を下ろすことができない学資保険に、まとまったお金を使うことは、リスク管理としては、我が家の家計では、あまり良い選択肢ではない、と思いました。学資保険では、わが子の大学進学の資金を想定しているので、まとまった金額が、必要となります。契約する前に、見積もりを作っていただく際に、目標金額を月々に分割して、具体的な数字を目にしたことで、毎月の家計から、その分は、絶対不可欠な支出として、天引きすることとし、それ以外の残った金額で生活することにしたので、無駄遣いなどが減りました。

30歳 女性

ボーナスが入る月に合わせて、まとめ払いをしたいと思いました。

私の場合は月払ではなく半年払にしました。一般の家庭ではどんな払込も負担になってきます。 月々の払込は決まっていて、保険料として払う分もキチンと考えて決めないといけません。そこでボーナスが入る月に合わせて、まとめ払いをしたいと思いました。 担当の方によると半年払とか年払だと、月々払うより払込保険料総額が少ないと言われました。 金額としてはたいした金額ではありませんでしたが、それが17年間も積もるとバカにできませんでした。 ただ、残念なことにボーナスの月と少々ずれてしまいましたけど、自分には月払よりは良かったと思います。

31歳 女性

年払できるほどのまとまったお金を工面することが現実的ではなかったため。

我が家が学資保険の保険料の払込方法を月払にした理由は、年払できるほどのまとまったお金の工面をすることが現実的ではなかったためです。年払にした方が、払込保険料総額が安く抑えられるので、まとまった額が貯まるまで待つことも考えましたが、そうするとなると夫の契約年齢も子どもの年齢も変わってきてしまい、結果、若い年齢で契約するときに比べて割高になりそうだったのですぐに契約し月払で払込することにしました。また、契約者が死亡すると以降の保険料が払込免除となる保障があると知ったのも大きな理由です。月々払込するのも大変ではありますが、コツコツ教育費用(教育資金)を準備している実感があり、資金を準備することが苦手な私には向いていました。

27歳 女性

確実に保険料を払い込める方法を選ぼうということで月払に決めました。

学資保険は保険料払込期間がとても長い商品です。そして大切な子どもの将来のための備えなので途中で保険料を払えなくなって解約することになるという事態にはなりたくありませんでした。保険料を払い込む方法として、年払、半年払、月払などがありますが私は月払を選びました。年払の方が月払と比べると1か月あたりの保険料が少なくなるというメリットがあって、どちらで加入するかとても迷いました。1年の保険料の差は少しでも、満期までの17年になると結構な金額になってしまうからです。どちらにするか悩んだ時に私が考えたことは、これから子どもが大きくなって満期を迎えるまでに何があるかわからないということです。今はボーナスがあってもなくなるかもしれないし、確実に保険料を払い込める方法を選ぼうということで月払に決めました。

38歳 女性

Q学資保険の払込方法を年払にした理由は?

少しでも費用を抑えて教育費用(教育資金)を準備できるから。

学資保険を年払にすることで、少しでも費用を抑えて 教育費用(教育資金)の準備ができると思います。出産祝いやお年玉でいただいた分を含めて年に1回まとめて払うと、月々の負担は軽くなるので得した気分になります。実際に月払より少し戻り率(返戻率)がよくなるようです。払込方法についても変更が可能ということだったので、月々の払込にしたほうが気分が楽になるときは変更したいと思います。年に一度子どもたちへのお年玉をまとめてしている、と思えば、セールや福袋などの誘惑が多いシーズンも乗り切ることができます。お金の価値としてはその時に使うのと変わりませんが、将来何かしたいときに必要な資金がある安心感と、今年も無事に1年過ごせますようにという願いも含んでいます。

39歳 女性

まとめて払い込むことによって払込総額を少しでも抑えたいと思ったからです。

払込方法を年払にした理由は、まとめて払い込むことによって払込総額を少しでも抑えたいと思ったからです。学資保険に第一に求めるものは貯蓄性です。将来かかるであろう多額の教育費を賄うために、少しでも少ない保険料で多くの進学学資金等を手にできるというのは非常に魅力的でした。 また我が家の場合、年払にした方が家計のやりくりがシンプルでわかりやすくなるといった点も決め手でした。通常、月々の生活費の収支は一定ではありません。食費や光熱費だって違いますし、税金の支払や冠婚葬祭など思いがけない出費で家計が苦しくなることもあります。そうした中で月の払込に頭を悩ますよりも、ボーナスなどまとまった収入がある時に一括で払い込んでしまった方が家計の管理がしやすいと思い、年払を選択しました。

31歳 女性

払込方法別の返戻率の違い

学資保険には、いくつかの払込方法があり、払込方法によって返戻率も異なります。一例を挙げますので、表で確認しましょう。

例:学資保険(無配当)Ⅲ型
被保険者(お子さま):0歳
契約者(保護者):30歳男性
基準学資金:40万円
保険期間:22歳満期
保険料払込期間:10歳まで

受取学資金
総額
一回ごとの
払込保険料
払込保険料
総額
返戻率
年払 2,000,000円 183,892円 1,838,920円 約108.7%
半年払 92,332円 1,846,640円 約108.3%
月払 15,440円 1,852,800円 約107.9%

*返戻率≒受取学資金総額÷払込保険料総額×100(小数点第2位以下切捨)
上記は、2024年3月1日時点の保険料および当社の取扱に基づき作成しております。

受取学資金総額は同じでも、保険料をまとめて払込ほど返戻率が高くなり、払込保険料総額は安くなります。家計にとってどのような払込方法が最も良いのか、比較しながら検討してください。

払込方法別の特徴と注意点

学資保険の保険料を払い込む方法として、毎月定額を払う「月払」や、半年または1年分をまとめて払う「半年払」「年払」などがあります。それぞれの払込方法における特徴と注意点を確認しましょう。

【特徴】まとめて払うと「返戻率」が高くなる

一般的に学資保険は、まとめて払うほど返戻率が高くなります。「月払」「半年払」「年払」を比較すると、最も返戻率が高いのは「年払」です。
一回あたりの保険料の負担が少なく、家計管理がしやすいのは「月払」です。

【注意点】出費が多額になると不安

半年または1年分の保険料をまとめて払うと一度の出費が多額になるため、毎月決まった予算をやりくりしている家計の場合は計画が立てにくくなります。また手元から現金が出ていくため、緊急時に資金が不足するリスクもあります。

払込方法の違いによる特徴と注意点を知り、それぞれのご家庭に合った払込方法を選びましょう。 どの払込方法が自分たちにとって良いのかわからない、という場合は、保険・金融のプロであるライフプランナーに相談してください。家計状況や家族の希望に応じて、最適なプランを一緒に考えてくれます。

資料請求やお見積もり、ご相談など
お気軽にお問い合わせください。

  • 1分で入力完了 無料相談お申し込み
  • お電話でも受付 「0120-158-679」に発信する

    営業時間 9:00~17:30 / 通話無料
    ※日曜日、ゴールデンウィーク、年末年始を除く

シーン別体験談

学資保険の検討方法や、ライフプランナーの対応、選んだ商品など、シーン別に掲載しています。

◎上記は、商品の概要を説明しています。詳しくは「商品パンフレット」「ご契約のしおり・約款」、保険金等の支払対象となる事由および支払条件につきましては、「契約概要」「注意喚起情報」を必ずご覧ください。
◎上記は、2024年3月1日時点の保険料および当社の取扱に基づき作成しております。

SL23-7271-0572