日本一お客さまに貢献する 支社をめざし、挑戦者集団 を育成する

元田 賢治

支社長

  • 横浜ライフプランナーセンター第4支社
  • 2013年1月入社、前職:信用金庫

前職:信用金庫

マネージャー(営業所長・支社長)になったきっかけを教えてください。

日本一お客さまに貢献できる組織を作りたいと思ったのがきっかけです。
当社は自分の意志でキャリアを選択できる特徴があり、手を挙げればマネージャーの道も選択できます。前職の信用金庫では定期的に転勤が発生するためお客さまの担当を続けることができないもどかしさがありましたが、ライフプランナーの仕事は非常に充実したもので、お客さまと一生涯にわたり責任を持ってお付き合いできることや、お客さまからいただく“ありがとう”の質や量に、日々充実感を抱いていました。
一方で、信用金庫という一般的に安定感を感じられる仕事からフルコミッションの生命保険ビジネスに参画したわけですから、もっと自分が理想とする働き方を徹底的に追求したいという考えを持つようにもなりました。
具体的には“すべてをお客さまのために”という本質だけを捉え、組織のメンバーが切磋琢磨し、成長できる環境を追求できないかと。そして、当社には550を超える営業所がありますが、その中でお客さま貢献度日本一の営業所を仲間と共に作ろうと思いました。
営業所の創設時には、自分の営業所のメンバーになってくれた2名のライフプランナーと、同じ志をもったメンバーを増やしていくことで、将来は支社として発展していく夢を語り合っていました。仕事で自分の生き方を描くことは、前職では考えもしていなかったことで、本当にワクワクした日々を過ごすことができました。

組織を運営するにあたり大切にしていることを教えてください。

2020年4月に支社長に着任した際、支社のメンバー全員に対して、自分が考える支社長としての使命について伝えました。支社長の使命は、一緒に働いているライフプランナーや営業所長が、心の底から幸せだと実感する支社環境を作ることであり、その実現のために全力で取り組むことだと思っています。ライフプランナーや営業所長がこの支社に所属できて良かったと感じてもらうことで、日々ご相談いただいているお客さまに提供するサービスの質が高まり、一層のお客さま貢献に繋がっていくと思います。そのために、ライフプランナーがワクワクする環境を作るだけではなく、日々安心して働けるよう、支社・営業所で起こったすべての責任はマネージャーチームで負うことを営業所長達と約束しています。マネージャーが逃げた瞬間に組織は崩壊していきます。支社内で起きている責任は全て身から出るサビそのものであり、組織を運営する者として、責任の所在を明確にしておくことが大切だと思います。

支社長としてのやりがいは?

新しいライフプランナーを支社の仲間として採用し、支社全体が活性化していることを実感するときです。
新人ライフプランナーが入社すると、営業所長は日々楽しそうに育成をしています。まさに営業所長として輝きを放つ瞬間です。そして、新人ライフプランナーも営業所長の想いに応えようと、一生懸命にがんばります。その新人ライフプランナーの姿を見ると、ベテランライフプランナーも刺激を受け、更に高いレベルでお客さま貢献をしようと奮起してくれます。その相乗効果によって組織全体が輝きを放ちます。これが支社長としては何ものにも代えがたいやりがいになっています。

ライフプランナーにはどのような人が向いているのですか?

生命保険の仕事はお客さまの一生涯に寄り添うことになる責任の重い仕事です。お客さまに責任を果たすためには、まず自分自身や家族の人生に、覚悟と責任を持っていることが最低限必要だと思います。そのうえで、夢や願望を明確に持っている人がライフプランナーに向いています。自分の人生に真剣に向き合い、夢と願望を追求するために努力を惜しまない人は、結果的にお客さまの人生にも真剣に向き合え、お客さまの一生涯に寄り添う責任を持てます。C.I.P.の際にもこのポイントを重視して候補者にお伝えしています。

支社長としての今後の展望を教えてください。

私がマネジメントしているこの支社は、日本一の挑戦者集団でありたいと思います。そのような組織のメンバーは年齢を重ねても、妥協することなく、様々な経験を経て成長を続けます。それがお客さま貢献に繋がっていきます。挑戦しなければ壁には遭遇しませんし、壁がなければ成長は止まってしまいます。だからこそ挑戦し続ける組織をめざして、私自身がマネジメント道を徹底的に極めていきたいと思います。

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